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虹色の樹海 炎の宝物

作者: 檸檬

虹色の樹海に終わらない命がある


炎の中にわたしの愛がある


いつの日もしあわせを訪ねて歩く


あなたにだけはわかってほしいと歩む


荒野をさすらう旅人


凍てつく夜を超えてきたもの


夢をみたものが抱える哀しみを


夢みたものだけがわかってくれる


だからわたしは


あなたにだけはわかってほしいと歩む


虹色の樹海に終わらない愛がある


炎の中にわたしの宝物がある


いつの日もしあわせを訪ねて歩く


あなたはわたしを眠らせてくれる


絆でわたしを包んで泣かせてくれる


だからわたしはあなたの瞳の奥に宿る

炎の矢を素肌で受けとめ

抱きしめ ぐっすりと眠らせてあげたい


最後にはそのほほえみに包まれたいから


夜空に欠けた痛みが流れる希望


それはわたしの大切な星


不可思議な命


何もかも謎めいた霧が晴れて行く

















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― 新着の感想 ―
[良い点] いまの疲れきった魂のぼくには、 とってもいい癒しになりました♪ そして、奥深い表現、描写も素晴らしい。
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