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FREE トレイン  作者: 104号
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緑のスレード

「お目覚めになった」


大勢の人々のそんな声で、少年はゆっくりと目を覚ました。


とても高い、そして赤い天井が見える。


少年が半身だけを起こすと、

「ネムレス様、ネムレス様」

と、またも人々の声が。


なんのことか分からない顔の少年に、一人の男が言った。


「主神ネムレス降臨」


その後、少年の居る場所は衝立で仕切られ、男から、こう言われた。


「お前は、もう逃れることは出来ない。神になったのだ。気の毒なことだが、あいつらは、それでなきゃ生きていけないからな。」


そう言った男の顔は、少し緑がかっている。

男の名前は、スレードといった。


「今から、お前はネムレスだ。その前のことは、俺は知らん。この世界は狂っている。狂った世界の狂ったヤツらには、神がどうしても必要なのさ。お前には、まだ分からないだろうがな。」


高圧的な態度でスレードは、そう言いながらネムレスに哀しそうな瞳を向けた。

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