表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
64/66

*

そんな、まさか。

だいちゃんからそんなことを言われるなんて。


ぼーっとする私に、だいちゃんが「咲良」と何度も呼びかけてくれて、やっと我にかえる。


「はっ、はいっ!」


「…それは返事だと受け取ってもいいの?」


私のテンパった返事にだいちゃんが苦笑しながら言うので、私は真っ赤になった顔のまま、コクコクと頷いた。

そんな私の頭を、だいちゃんはポンポンと撫でてくれる。今までとはまた違ったときめきに、胸が震えた。


嬉しくて嬉しくて。

まわりの空気までもが優しくなったみたいに、ふわふわとした夢心地に溺れた。


だいちゃんがとても愛しそうに私を見つめてくれるので、私も見つめ返す。

今までだって何度でも顔を合わせて目を見ていたのに、それが特別な何かに変わった気がして、二人で照れ笑いをした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ