表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レベル89の帰宅部員にありがちなこと  作者: 石原 新谷
レベル89の帰宅部にありがちなこと1
8/8

第五話 教団的なサムシングを潰しに行く準備のときにありがちなこと

 さて、今俺はとんでもないことに気づいてしまった、それは、


 PCと外付けHDDを忘れてきた


              のである、


 命より重いものを忘れて来てしまった


 うん、まぁ、スマホで強制爆破できるし、シャットダウンも出来る、持ち出されても場所は追うことは出来る


 で・も!手元に無いと安心出来ないのがオタクと言うものである!だが!今とりに戻るのは麗子ちゃんの安全が確保しきれていない以上危険だろう。


 でも、うーん、仕方がない、あの怪しい白衣的な物をきた教団的なサムシングの奴らを潰してさっさっととりに行こう、それがいい!さすが俺!


 と、言うわけで、それからの俺の行動は速かった、母さんにかくかくしかじかしてから救援要請をし、


 母さんによって地下室に連れて逝かれる白衣の奴らを見送りーの、時々聞こえてくる悲鳴や人が出してはいけない声を無視してーの、トツギーません


 それから約一時間、その間は麗子ちゃんと神経衰弱したり七並べしたりしながら待ってました、たまにはトランプとかもええもんやね。


 まぁ、PCとか持ってくるの忘れたからしてただけやけど、ちなみに、麗子ちゃんが七並べがすげぇ強かった、で、この一時間で想像もしたくない冒涜的な拷問を受けた白衣はすらすらと情報をはいてくれましたとさ、おしまい。





 じゃねぇ!

      で、だ、立派な村人となった彼らに色々吐いてもらい、冒涜的な宗教を信仰をしてることが判明、麗子ママと麗子ちゃんは、なんか、こう、なんて言うの?精神力的な奴が強いから捕まえるらしい、奴らが言うには、powが高いからとか訳のわからんことを言ってたが、


 それから、俺が来たのは難波、時間が惜しかったので山科から元國鐵のいつまでも新しい快速に乗り、梅田から大阪市営地下鉄で、そっちの方が速かったからね、えっ?京都市営地下鉄?知らない子ですねぇ、


 で、奴らの教団的なサムシングはここにあるらしい、


 ちなみに麗子ちゃんはマッマの所に置いてきた、まぁ、マッマなら多少の襲撃位やと問題ないからね、しょうがないね、たまに内の母上が何者なのかわからなくなるけど、聞いたら、


 「女には秘密の一つや二つ有るものよ」


 って言われたんだよなぁ


 さて、内の母親の秘密はここまでにして、奴らの話に戻ろう、奴らの教団は、住所まで物理的に吐き出させたので、そこに向かうとする、うん、文字通り物理的な文字が口から出てきた、これも女の秘密ってやつなんだろう、


 さて、歩いて7分位、難波のビル群北である、その中の一つ、まぁ、うん、メタいこと言っちゃうとモデルは無いの、それに関西だから関東のようなビル群が大阪にしか無いしね、


 で、奴らの教団は THE・裏の教団 見たいな感じで、ビルの地下にあるらしい、まぁ、ビルに入るために裏路地入らないと行けない位だからね、凄い裏の教団のお手本のような裏の教団である、裏の教団だから当たり前か、なんだか裏の教団がよくわからなくなってきた、


 さて、俺は今、その教団のアジトに入る為の裏路地の近くにあるコンビニ、某毎日ヤマザキと某集まりのKありがとうを買収した某家族のお店のカフェスペースって言うの?机が置いてある所に座って、ポテチ食いながら張り込みなのです!


 やっこさん達、自分の教団なのに鍵もってなかったんだよ、冒涜的な教団を信仰しているのに冒涜的な力で口封じされなかった、まぁ、冒涜的な拷問だったから発動しなかったのかなぁ、さて、やっこさん達は扉に近付くとかってに開いたらしい、確認してきたが、引き戸だった、あ、裏路地の手前から覗いただけやで


 で、親父がもうすぐ車でくるはず、え?なんで車でくるなら乗せて貰わなかったって?単純に鉄道乗りたかったのと、車に大量に積むからって言われたんだよ、ナニを積む気なんですかねぇ?オッ、噂をすれば、親父ぃの車が到着、コンビニの駐車場に止めて、親父がこっちに、


「こ↑こ↓」


「おっす、どや、やっこさん達は、しっぽ出したけ?」


「そんな簡単に出すわけ無いんだよなぁ」


「そりゃそうだ」


「でぇ、ナニを積んできたん?」


「ふっふっふっ、ナニって、ナニよ、特大のヤツを積んできたでぇ」


「電動の?」


「そう、電動の」


 ̄ ̄ ̄


 さて準備完了


 扉の前で持ち出したるは・・・


「「杭打ち機(パイルバンカー)!!」」


 そう、(うち)にある特大で電動と言えば土木作業機械『杭打ち機』である、まぁ、特大と言ってもどっちかというと改造したのでパイルバンカー見たいになってるから、二人で脇の下で抱える感じでおもっいっきり杭を打ち出す奴である、中はレールガンとリニアモーターの機構を使い、杭はおかん製の熱にスコ゛クツヨイ杭を使用、リニアモーターでエンジンを動かし、レールガンの機構で打ち出す感じ、まぁ、リニアモーターじゃ無くてもいいけど、そこはロマン。


 後、リニアモーターが一番効率良かったから、え?リニアモーターなら消費電力が凄いんじゃないかって?さぁ?これを作ったのは俺と親父だけど杭と同じくリニアモーターもってきたのはおかんやし、しかも謎に電力を食わんし、元々は石油ガソリン式でエンジンで直接動かそうと思ってたんやけどな、


 あ、エンジンは親父製の変換率がおかしいエンジンを使用しております、


 本当、おかんが謎過ぎる、親父はそれを普通に受け入れてるし、しかも親父も親父でおかしいし、まぁ、惚れた弱みって奴かなぁ?最初親父の方から・・・ってすぐに話が反れる、まぁ反らしてんねんけど、まぁ、それはいいや、


 で、パイルバンカーで強行突破するんです、まぁ射出するし、レールガン式だからタメが長いから対人じゃ使い物にならないのね、なので、対人ではこの、おかん製THE・妖刀って感じの禍々しい色をしてる刀を使うの、遠距離攻撃はどうするんだって?それは、後のお楽しみ


 さて、パイルバンカーが、キーンと静かだけど甲高いと言う、良く分からない音が鳴り、タメの状態に、あ、ここにカメラはあったけど、おかんがハッキングしてあるので問題なし、ここに麗子ちゃんママが居ることも確認済み、さて、タメが終わり、少し周りが熱くなって来ました、暑くではなく熱くです、本当、さぁ、


「3」


「2」


「1」


「「発射!」」


 チュト゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛


 と、凄い衝撃と反動が襲って来そうな音がなったが、こっちにはせいぜいコリブリ(世界最小の拳銃)を撃った位の反動しか来ない、本当にどうなってるんだよ


 さて、今回はせいぜい0.3割、3%ほどしか出力していない、それで硬い鋼鐵製の扉、その先にある壁を最低5枚は貫いたんだから威力がおかしい、まぁ、レールガンだし、最大で撃ったらどうなるんだこれ、あ、ここからうってこのビルが崩れないことは計算済み、おかんが、


 さて、正義のヒーローよろしく助けに行きますか

今回も│ご視聴(ご読)ありがとうございました。よければ下のボタンから高評価、または、│チャンネル登録〈ブックマーク〉をお願いしますでは、次回も、




     ゆっくりしていってね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ