表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レベル89の帰宅部員にありがちなこと  作者: 石原 新谷
レベル89の帰宅部にありがちなこと1
6/8

番外編1 麗子ちゃんからのバレンタインチョコを貰う時にありがちなこと

時は進み、謙二一年生からもうすぐ二年生に上がる、そして麗子ちゃんはもう5歳となった平成26年2月14日である


「おっ、ごち○さもついにアニメ化か、キ○ラは毎月読んでるからな、楽しみだ、って、おぉ!ラブ○イブ二期でんのか!今期は良作多そうで楽しみやなぁ」


「ねぇー」


「ん?なんや?」


 ここは謙二の実家の二階、元々の謙二の部屋である、現在は麗子ちゃんと同じ部屋で寝ている、元々のアパートのダブルベットも入ったので入れた、


「これ、上げる」


 そう言って麗子ちゃんが謙二に渡したのは綺麗に包まれた箱である、


「なんや?これ?」


「今日なんの日か覚えてない?」


「ん?今日なんかあったっけ?」


「まぁいいわ、開けてからのお楽しみやから」


「ん?そうか、」


 その時したから謙二の母親の声が


「お風呂沸いたからー!どっちか入っちゃってー!」


「ん、じゃあ先に入ってくるね」


「おー、いってら」


 そして、謙二は「今日なんかあったかなぁ」と、思いながら、もらった箱を開け、中には、綺麗なハート方のチョコレート入っていた、


 その時!謙二に電流走る!


「あっ、今日、バレンタインだ」


 そしてそのチョコを見た瞬間に誰であろうとわかるだろう、手作りの本命であることが、そして、チョコにはホワイトチョコで、


  ありがとう


       とだけ、書いてあった


 そして、謙二は今まで本命チョコなんぞもらったことが無いため「俺がこんなのもらっていいのかなぁ」と、貰った実感が沸かず、呑気なことを考えていた、、、

さてさて、この番外編の所まで話が進むのはまだまだ先のことですが、この先二人の関係がどうなるのか、気になりますねぇ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ