番外編1 麗子ちゃんからのバレンタインチョコを貰う時にありがちなこと
時は進み、謙二一年生からもうすぐ二年生に上がる、そして麗子ちゃんはもう5歳となった平成26年2月14日である
「おっ、ごち○さもついにアニメ化か、キ○ラは毎月読んでるからな、楽しみだ、って、おぉ!ラブ○イブ二期でんのか!今期は良作多そうで楽しみやなぁ」
「ねぇー」
「ん?なんや?」
ここは謙二の実家の二階、元々の謙二の部屋である、現在は麗子ちゃんと同じ部屋で寝ている、元々のアパートのダブルベットも入ったので入れた、
「これ、上げる」
そう言って麗子ちゃんが謙二に渡したのは綺麗に包まれた箱である、
「なんや?これ?」
「今日なんの日か覚えてない?」
「ん?今日なんかあったっけ?」
「まぁいいわ、開けてからのお楽しみやから」
「ん?そうか、」
その時したから謙二の母親の声が
「お風呂沸いたからー!どっちか入っちゃってー!」
「ん、じゃあ先に入ってくるね」
「おー、いってら」
そして、謙二は「今日なんかあったかなぁ」と、思いながら、もらった箱を開け、中には、綺麗なハート方のチョコレート入っていた、
その時!謙二に電流走る!
「あっ、今日、バレンタインだ」
そしてそのチョコを見た瞬間に誰であろうとわかるだろう、手作りの本命であることが、そして、チョコにはホワイトチョコで、
ありがとう
とだけ、書いてあった
そして、謙二は今まで本命チョコなんぞもらったことが無いため「俺がこんなのもらっていいのかなぁ」と、貰った実感が沸かず、呑気なことを考えていた、、、
さてさて、この番外編の所まで話が進むのはまだまだ先のことですが、この先二人の関係がどうなるのか、気になりますねぇ