第二話 幼女と晩御飯の時にありがちなこと
さて、「ロリはニートがしたい!」を読んだことがあるひとなら思うだろう、例の前書きは無いのかと、だが、この作品でまだ前書きは書かきません、なぜかと言うと、まだ登場していない人物がいるからである、「ロリはニートがしたい!」でも最初は前書きがなかっただろう、と言うわけで、本編始まります。
「変態!」
と言う麗子ちゃん、
「いや急に変態扱いはひどくないか?」
と、言うと、麗子ちゃんは、自分がシャツ一枚しか着てないことにきずいたのか、
「ケダモノ!変態!いやっ!よらないで!」
と、なんだか勘違いしている気がするセリフを言ってくれました。そして手をブンブンふってあっち行けと表してました
「いや、違うんだ、これは・・・」
「いやっ!帰して!私を帰してよぉ」
「いや、だから話をっ・・・」
「このケダモノっ!」
「だから、話・・・」
「離れて!」
「話っ・・・」
と言うか近づいてねぇし
「どうせ襲うつもりなんでしょ!エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!」
カチンッ、
「するかぁーーーー!!!!( `Д´)」
「本当?(;ω;`*)」
「当たり前田のクラッカー( ・ω・)」
「古い(・ω・`*)」
「知ってた( ・ω・)」
と、すったもんだ有りまして、
「今から質問するわよ」
「はい」
正座させられた俺氏、Mじゃないんだけどなぁ
「一つ、なんで私はここにいるの?(・ω・`*)」
「答、ダンボールに入れられて捨てられてたから( ・ω・)」
「二つ、なんで警察に届けなったの?(・ω・`*)」
「答、貴女の母親と思われる人物に警察に渡すなと言われたから( ・ω・)」
「三つ、じゃあなんで母親と思われる人物に私を渡さなかったの?(・ω・`*)」
「答、謎の組織的な奴らに襲われてたから( ・ω・)」
「四つ、なんでその謎の組織的な奴らから母親と思われる人物を助けなかったの?(・ω・`*)」
「答、警察が来たから( ・ω・)」
「五つ、つまり私の母親と思われる人物が謎の組織的な奴らに襲われてて、私を拾って、私を警察に渡すなって言われて、警察来たから逃げ帰ったと言うわけ?(・ω・`*)」
「答、はい( ・ω・)」
「六つ、じゃあ私が下着も無しにあなたのシャツ一枚だったの?(・ω・`*)」
「答、お風呂に入れたからです( ・ω・)」
「七つ、つまり私の裸見たのよね?(・ω・`*)」
「答、はい( ・ω・)」
「八つ、私の裸で興奮したのよね?(・ω・`*)」
「答、はい( ・`д・´)キリッ」
「九つ、お風呂場で私を襲ったのよね?(・ω・`*)」
「答、は・・・いいえ( ・ω・)」
「今、「はい」って言いかけたわよね?」
「はいが連続して来たからいいそうになったのであって、決して・・・」
「私の初めて、あなたが、奪ったのね?」
「奪ってねぇわ、ホセ」
「ほんと?」
「ほんと」
「でも、私で興奮したのよね?」
「はい( ・`д・´)キリッ」
「変態っ!」
「うるせーロリコンで何が悪い!」
「未成年を襲うのは良くないと思います」
「襲ってねぇよ!勝手に捏造すんな」
「はぁ、貴方と居ると疲れるわ、」
「ひでぇ、と言うかなんだよ、そんなに襲われてぇのかよ」
「やっぱり襲ったんだ!」
「だから襲ってねぇって言ってるだろうがぁ!」
「うー、手をあげるのは良くないと思います」
「あげてねぇわ!勝手に捏造してんじゃねぇ!、、、この会話さっきも有った気が、」
「ついに頭までおかしくなったのね、可哀想に、」
「だあぁぁぁぁ!!!めんどくせぇぇぇ!!!」
「うるさいです。近所迷惑です。」
「防音はしっかりしてるから問題無い」
「つまり、私が襲われても私の助けを求める声は聞こえない訳で、この変態っ!」
「なんでそうも襲われるほうにもっていくんだよ!」
「あなたがロリコンやから?」
「俺はyesロリータnoタッチ教や」
「家に誘拐してる時点でnoタッチじゃない気がするんやけど」
「親っぽい人から許可貰ってるからセーフ」
「と言うか、さっきからずっとバチバチ聞こえるしなんか焦げ臭いんやけど、」
「あっ、」
やべぇ!フライパン火にかけっぱなしや!
そして、急いで台所に向かうが、そこには無惨な姿で焼かれている、目玉焼きが、、、
「あぁ、目玉焼きが、」
いや、まぁ、二枚だけだったからよかった、丸焦げやけど、
と、どたばたしてたが、ようやく晩飯の用意ができました、目玉焼きは焼き直したよ、ちなみに俺が作る晩飯の献立は麗子ちゃん曰く
「なんとも言えないわね」
とのことでした、ちなみに献立は、白米、味噌汁、漬け物、焼き鮭、目玉焼き、野菜炒め、である、
まぁ、我ながら晩飯の献立じゃねぇなとは思う、でも、うまけりゃいいと思う、味は麗子ちゃん曰く、
「無駄に美味しいわ」
とのこと、「無駄」ってなんだ「無駄」って、
まぁいい、そう言えば麗子ちゃんに合う箸が無かったので仕方なくスプーンとフォークを使ってもらいました、そして、麗子ちゃんから
「これでどうやって鮭食べれば良いのよ!」
と、言われたので、仕方なく余っていた長い箸を渡したんだが、
「使いにくいわ!」
と、言われた、しょうがないので俺がほぐして、骨も取ってあげた、そしたら
「これ、間接キスになるんじゃないかしら」
とか、ふざけたことを抜かしやがるので、
「お前に渡した箸を使ったから間接キスにはなんねーぞ」
って言ったんだが、「チッ」と、露骨に舌打ちしやがった、
「なんだ?そんなに俺と間接キスがしたかったのか?www」
って聞いたら、
「間接キスだったら警察に通報できるじゃない」
とか言いやがった、俺の無知かも知れんが
「間接キスを取り締まる法律なんて無かったはずだぞ」
って言ったら
「公然わいせつ罪」
とか、抜かしよる、なので少し無い脳ミソから知識を引っ張ってきて
「公然わいせつってのは、不特定多数の目に触れるところでわいせつなことをすることによる罪だ、ちなみに刑法174条に定められてる」
と言ってやったら
「不特定多数の目に触れてる」
「触れてねぇわ、ホセ」
そしたら、急に良いこと思い付いたみたいな顔しやがって、
「私を家に連れ込んでる事態犯罪じゃん」
と、いい放ちやがった、
「実際問題犯罪なので返す言葉もございません」
「でしょ!電話電話っと」
「が!」
「が?」
「母親らしき人物が言うにはあんたを警察に渡すなとのこと」
「せ、せやね、でもそんなのその母親らしき人物が私の母親じゃない可能性かてあるんやし、」
「じゃあ聞くが名前は?」
「そう言えば名乗ってなかったね、私は、石原・・・ってあぶなっ!」
「?」
「そんな口車に乗せられるほど私は甘くないわ、そうやって私の個人情報盗み出そうとしてるんでしょ、」
「えぇと、石原麗子っと、」
「なんであんた下の名前言って無いのに知ってるのよ!はっ!?」
「当たりぃ!」
「で、人の名前聞いてどうすんのよ」
いや、さすがにちょっとひどかったか、涙目になられても、
「あぁ、まてまて、泣くな泣くな、いや当てたわけじゃねぇから、母親らしき人物が、あんたのこと麗子って呼んでただけやから」
「ほんと?」
「ほんとほんと!」
「たちの悪い嘘やめてよ、」
「すまん、ん?石原?」
「そうよ、石原麗子よ、」
「俺、石原謙二なんだが、」
「うわっ、こいつとおんなじ名字とか、」
「一応聞くけどいしはらって石に原っぱの原だよな?」
「そうよ石に平原の原よ」
「うん、いっしょだ、」
「うわぁ、ひくわー」
「棒読みで言われてもな、で、話を戻すが、麗子と言う名前をあんたの母親らしき人物が言っていたところをみるにその母親らしき人物が母親とみていいと思う、そして、俺がみた怪しい組織ぽいやつらも警察がきても焦らなかったことから、警察は怪しい組織に汚染されてると思う、そして、そいつらはあんたとあんたの母親らしき人物を実験対象と読んでいた、」
「えっ?そうなの?」
「そうだ、つまり、今警察に保護されたと見られるあんたの母親らしき人物は怪しい組織ぽいのに引き渡されてる可能性が高い、そして、あんたが通報して俺が捕まり、あんたが保護されたら、あんたも怪しい組織ぽいのに渡されて怪しいお薬によって実験される可能性が高い、」
「まって、それを聞くと私の母親らしき人物は、実験されてる可能性があるってこと?」
「そう言うことやな」
「お母さんが、エロ同人みたいな目に?」
「いや、エロ同人みたいな展開にはなってないと思うぞ、さすがに。実験とかって言ってたしな、」
「そっか、」
「いや、なんでちょっと残念そうなんだよ、」
「いや、別に、」
「その年齢でエロいことに餓えてるとか、相当ヤバいぞ、」
「お父さんのベットの下のエロ本読んでしまってからこうなった、」
「今時ベットの下にエロ本とか、古くね?」
「当たり前田のクラッカーも古いと思うけど」
「それはそれ、これはこれ」
「えぇ」
「あっ、ちなみにどんな種類が多かったんだ?」
「母×娘物」
「えぇ、それは、さすがに、えぇ、と言うか娘が居るのによぉ、さすがにないわー、」
「それからお父さんが仕事に行ってる間によくお父さんの部屋で読んでた」
「えぇ、それは、それでどうかと思うが、」
「そしてお父さんのパソコン、パスワード名前と誕生日だったから簡単に開けられた、だからそれでよく2ちゃんとかみてた、そしたらこうなった、」
「ちなみに、今何歳?」
「4歳」
「4歳、4歳でそんなに饒舌に喋れることにそんな過去があったとは、」
「ちなみに、パソコンの中には幼女物が多かった、」
「えぇ、娘がおんのにか、色々ヤバいな、」
「そう、中には幼女が誘拐されてその誘拐犯と仲良くなる物も、」
「まるで現在の状況である、」
「仲良くはないと思う、」
「これからなればええやん」
「ないわー、ひくわー」
「ひっど、お兄さん泣くで」
「勝手に泣けばいい」
「すげぇ鬼畜、まぁええは、明日どうする?」
「明日って?」
「明日、金曜日、俺、学校、」
「私、ここで、一人?」
「そう、」
「どうすればいいのよ、」
「まぁ、なんか来たりしても開けずに無視でええわ、なんも、頼んどらんし、こないだ届いたしな、」
「そうなんだ、宅配便でーす、っていう常套手段は使えないわけね」
「せや、宅配便きたら絶対あの怪しい組織ぽい奴らやで、」
「でもベットの下、隠れられないね、ダンボールでいっぱいだし、」
「あっ、そうだ、これな、ダンボールで一杯にみえるけど、この窓側の右から二番目を奥に押すとあら不思議、中に空間が、」
「埃はないの?」
「しっかり掃除してるわ、何のために一人なのに少し足の高いダブルベット買ったと思ってる」
「なんだ、誰か女でも居るのかと思ったら一人なのにダブルベット買ったのか、無駄やね」
「うるせー、でもな、この中にはpcに小型冷蔵庫、絨毯もひいて、エロ同人からマンガ、小説までそろってるし、プレステ3(初期型)も置いてあるんやぞ、」
「中々いいわね、特にエロ同人(ボソッ」
今危ない発言が聞こえた気がするがスルーで
「それに、この部屋全部と、部屋の前の廊下にも監視カメラを付けたからここのpcで見ることが出来るんやぞ」
「今の状況的にありがたいけどなんでそんな物を」
「秘密基地っぽくしたかったからなぁ、漢のロマンや、せや、俺は匍匐前進しなあかんけど、あんたやったらしゃがんだ状態で、入れるんちゃうか?」
「たしかに、でもしゃがんだまんま進むのしんどいし、匍匐前進の方がいい気がするんやけど、」
「たしかに、まぁ、ここのダンボールは金具と板で固定してるし、さっき入ったとこも固定出来るし、なんかピッキングでもされてる音でもしたらこの中に入ってこのボタンを押せ、」
「そのボタンなんなの?赤で無駄にデカイし」
「これな、非常ボタン」
「なんなの?警報でもなるの?」
「そうだよ、」
「でも、そんな警報が聞こえたら警察来ちゃうんじゃない?」
「あっ、確かに、そして取り調べなど、なんやかんや理由つけられて連れていかれゲームオーバー」
「これはゲームじゃないんだけどね、」
「まぁまぁ、じゃあ、とりあえずこのpcのパスワードは、・・・・・・・・だ、」
「はぁ、なによそのパスワード、」
「まぁ、もしものことがあればこのパスワードを思い出せ、さすればなんとかなるじゃろう、」
「なによ、その、なんかのRPGの村長みたいなしゃべり方、」
「ん?あっ、」
「どうしたのよ」
「装備は持ってるだけでは意味がない、しっかり装備するんだ」
「聞いたことあるけど、なんか違う!」
「いや、まんまだと、ほら、消されるし、」
「あっ、うん、せやね、」
「「“権力怖い”」」
今回も読んでいただきありがとうごさいます。
『第二話裏話のコーナー』
このコーナーは本編に関係無い裏話をするコーナーです。
一つ目、石原麗子
前回から登場している麗子ちゃんですが、今回本編で「石原」と言う名字が明らかになりました、これが伏線である可能性を考えた人も多いと思います。(読んでる人がいないから考える人もいないと思うけど)ですがこれに関していえば、ただ一緒だっただけです。本編にも絡んで来ません、ですが、一応、元々のご先祖様は同じです。
二つ目、
と、行きたいですが、ネタ切れです。なので今回は一つだけですがお許しください、
では、
「「次回に続くよ」」
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