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菫さんと私  作者: やいよるこい
3/21

菫さん

短いですが刻んで出していきます!

よくしていきたいのでここはこうしたほうがいいなどあればよろしくお願いいたします。

初のブクマだ~ありがとうございます!

 私の家の玄関ではなく、神崎さんの家の玄関に足を踏み入れると目の前に広がる広々とした玄関とテレビで高級ホテルなどで見たことのある白い石の廊下が私をお出迎え、白い石はあとから聞いた話天然の大理石というのではなく人口大理石の床とのこと、殆ど飾りなどを置かないらしく神崎さんの部屋以外は殆どなにもなかった。

 ただ広くてデカイ家だった。


 神崎さん部屋に案内され、神崎さんはお母さんに直接あって話ししてくると言い自由にして待っててと部屋でる時に言われた。

 私は緊張して神崎さんが戻って来るまで座ったまま周りをキョロキョロするだけだった。


「友理ちゃんの第2の家だと思ってくつろいで、ほら、私のベットの布団なんてふかふかで今日干して取り込んだものだから気持ちがいいよ~、ほらー」


 私にさわってさわってといった感じに楽しそうに布団ふよふよ触って見せる神崎さんに釣られて私も神崎さんのように布団を触ってみる。


「あぁふかふかぁ」


 余りのふかふかでつい声が出てしまった。神崎さんの方を見ると表情で「でしょ!」と伝わってくる。


「だいぶ、ほぐれてきたかな?私はそろそろお夕飯の準備するから、この部屋にあるものは自由にしていいからね。」


 さりげなく私の目の前に様々なゲーム機と沢山のゲームカセットが入った箱を置き、お夕飯の支度をしに部屋を出ていってしまった。

 すごく、きおつかってもらっているとヒシヒシト感じながらも、目の前に置かれた様々なゲーム機からこの前テレビのCMで新発売と紹介されニュースでも発売数分で在庫がなくなり品切でどの店も在庫補充待ちと、入手が難しいとされたゲーム機を手に取る。


「カセットいっぱい・・・ハイパーマディオ、マディオカート、マディオパーティー、トラクエ、ふにょふにょ、ボールモンスター、どきラブ学園、貴女の彼女になりたくて・・・神崎さん意外とゲームするのかな?」


 種類が沢山のありすぎて、どれにしようか迷っているといつの間にか時間がたっていたのか、神崎さんが夕食を持って部屋に戻ってきた。


「あら?やりたいものなかった?」


 ゲームカセット決めに時間を使ってしまいやれなかっただけで、やりたいものが沢山ありすぎて出来なかったと正直に答えた。


「じゃあ、お夕飯食べて寝るまでの支度が全て終わったら遊びましょうね」


 神崎さんそう、いいながら夕食をテーブルに並べていく。


「今日は菫さん特性デミグラスソース煮込みハンバーグにスープにサラダあとは白米よ」


 先から漂う美味しそうな匂いに、メニューを聞い私は舞い上がった。


「ハンバーグ!!わーおいしそう!」

「さぁ食べましょういただきます」

「いただきます!!おいしぃい!!神崎さんすごく美味しいです。」

「喜んでもらえてよかったわ、出来れば菫って菫さん読んでほしいな~なぁんて」


 お店よりお母さんよりはるかに美味しい料理にひたすら神崎さんにこの私の感じる美味しいを言葉でひたすら伝えようとする。

 神崎さんがそんな、私を見ながら菫と読んでくれないかなぁとチラッチラッ私を見る。


「菫、さんすっごく美味しいです!!」

「友理ちゃん~可愛いもうこのままウチのこになっちゃう~?」


 菫さんと呼んで伝えたら幸せを感じる柔らかさに包まれた。私は菫さんに前から抱きしめられた。

 そして、菫さんの子になると聞かれたとき私はそろもいいかも知れないと思ったけど、断った。












まだまだ~

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