出会いは公園で
勢いだけで書いてる状態なので失速する前に書ききりたい!
彼女、神崎菫さんとの出会いは私が赤ちゃんの頃だとお母さんは言っていた。
育児が大変でストレス続きの日々で日に日に、不機嫌になっていた。そんな、お母さんを菫さんは見て心配になり、赤子の私の面倒をしんどい時みようかと、お母さんに提案したらしい。結果お母さん週2回のペースで赤子の私を菫さんに預けて、夫婦の時間を作らせてもらった。と当時3歳の私に笑いながら話しを聞かせてくれた。がまだ私は菫さんにそこまで興味関心、など持っておらず、たまに家に来るお母さんの友達の1人の認識だった。
関わりだしたのは、私が5歳の頃からだった。
その時弟が産まれ、私が姉になり、お母さんとお父さんに、構ってもらえず癇癪を起こし、おもわず家を飛び出し近くにある公園の滑り台の下で泣きじゃくっていた時、お母さんの友達の1人として認識していた綺麗な女性が私にきずき
「どうしたの友理ちゃん?こんなに目を腫らしてなにか嫌なことがあったの?なんなら、お姉さん全部ぶちまけちゃいなさい!ね?一旦お母さん心配してるだろし友理ちゃんおうちにかえろっか」
家に帰るのところで無意識に
「やだ!お家に帰りたくないお母さんも、お父さんもかまっでぐれないんだもん」
鼻声で帰りたくないとその女性に言うとその女性は少し困ったなっといった感じに微笑。
「う~ん、そっかぁ帰りたくないかぁ・・・ちょとまっててね」
そう一言、女性は私から少し離れ持っていた鞄から携帯を取りだし暫く誰かと会話し、終えると鞄に携帯をしまい。私のほうに戻ってきた。
女性は私と視線を会わせるように中腰になり私に彼女は手を差し伸べる。
「私は神崎菫、友理ちゃんのお母さんのう~ん友達?の1人かな、さっき友理ちゃんのお母さんに電話で話をしたんだけどね。友理ちゃんが帰りたくないって言うなら一晩友理ちゃんを預かる事になったのどうかな?友理ちゃんは私とくる?そ・れ・と・もお家に帰る?」
神崎さんはお母さんの友達?の1人で私の印象はいつもはニコニコしているだけであまり喋らず、お母さんの自慢話やのろけ話、私の話をずっと聞いているだけで、お母さんのお茶がなくなれば湯を沸かしお茶を淹れてあげている印象だった。
でも今、目の前で私に手をさしのべどうしたいのか楽しげに聞いてくる。神崎さんを前に私の心臓の鼓動がはやくなるのを感じつつ。
私は不思議なけれどなんだか落ち着く雰囲気を纏った神崎さんから目を離せないでいた。
「ふふ、ぶっぶ~時間切れ~今日は私の家に連れて帰りま~す。いやなら抵抗してね!」
そう、神崎さんが楽しげに言うと私の手を取り私を立たせ、手を引き歩き始める。
私は手を引いてくれるがまま神崎さんについて行く、神崎さんは私に歩幅合わせてくれて、手を強く引かれる感じはなかった。
「到着~」
神崎さんをいつの間に無意識に見いっていた私は、いつの間にか神崎さんの家についたのか周りを見回すとそこは私の家だった。
「・・・えっ神崎さん家じゃないの?」
「うん、友理ちゃんの家の向かい側の家が私の家だよ」
「えっ」
まさか、神崎さんの家が私の家のお向かいさんだった。
前にお母さんにお向かいの家が大きく立派で誰が住んでいるのかきになり聞いたけど「誰が住んでいるんだろうね~」とはぐらかされたけど神崎さんの家!?神崎さんはお金持ち?
「ふふっ、その様子じゃ叶さん私が住んでることいってなかったみたいね。ようこそ神崎邸へ友理お嬢様なんてふふっ」
本当にお母さんの話をニコニコしたまま聞いてた印象が嘘のように楽しそう笑い私をからかってくる神崎さんを見て、どちらが本当の神崎さんなんだろうと私は思い。惹かれつつあった。
こんな感じに書いたらよいなどアドバイス頂けると嬉しいです。