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第5話 迷信が降らせた雨 後編

 遅くなりました。申し訳ありません。

 ざあっ、と車が水しぶきを上げて走り去る。雨粒に揺らめく光は精霊が発するそれに似ていた。

 

「お兄ちゃん、何かアテはあるの?」

 ピンクの傘を差している(すぐり)が期待した目で俺を見つめてきた。

「アテ? そんなものないぞ」

ユークオンが分からないものが俺に分かるわけがない。アテがあるなら初めにから言ってる。

「ええ、ないのぉ!?」

あからさまに顔を歪ませる優に、吐息を漏らして答える。

「近くにいれば魔力を感じられる。地道に探すしかないな」

 それにしても凄い雨だ。昨晩から降り始めて未だに止む気配がない。


「ワタシ、ちょっと気になることがあるんですが」

 優の肩でぼんやりしていたユークオンが口を開いたのに目を向ける。

「”レイン”は月の加護を受けた精霊です。月が見えない昼間にこれほどの魔力を発揮するには何かしらの力を借りる必要があるはずです」

 確かにその線はあった。俺が”ダッシュ”の魔法を使う時も俺自身と”ダッシュ”の精霊の魔力を用いて発動させている。精霊が何者かの魔力を借りることもあるだろう。

「それじゃあ、別の魔法使いが”レイン”の力を使っているってこと!?」

 素っ頓狂な声を上げる優をユークオンが制する。

 

「魔法使いが、というのも可能性の一つです。他にも考えられる要因はあります」

 例えば、と彼女は続けた。

「水の多い場所であれば強力な”レイン”の魔法を発動させることができるでしょう。そういう場所にいる可能性もあります」

 水の多いところ......風谷川とかか? 危なそうだが、行ってみる価値はありそうだ。


「風谷川に向かおう」

 俺がそう言うと、優は驚いたように足を止めた。

「やめとこうよ、テレビでも危ないって言ってたじゃん」

 さっきまでは『精霊さんに会いたい!』とか言っていたのに、今では『もう帰ろう』と言い出しかねない顔をしていた。無理もない。吹き付ける風に傘を持っていかれないようにふんばるのも大変だからな。

「近くまで行くだけだ。精霊の気配がなければ戻るさ」

 俺はでも、と渋る優をなだめながら川へ向かった。

 

 

「君たち、待ちなさい!」

風谷川まで後少し、というところだった。人気(ひとけ)のない通りに響いた大声に俺たちは思わずつんのめって立ち止まった。

「こんなところで何をしているんだ!」

 体が強ばるのを感じながら振り返ると、雨合羽を羽織った警官が駆けてくるところだった。


「.....つまり、落とし物を探すためにここまで来たと?」

 若い警官は何やら書きなぐっていた手帳から目を上げて俺に確認した。この雨じゃあメモもまともにとれないだろうに、何をやっているんだろう。

「そうです、それで土手の方に行ってみようと......」

 そう言いかけると警官はたちどころにダメダメ、と手を振った。

「水位が上がっていて危険なんだ。堤防が決壊するのも時間の問題だな」

 警官は手帳を内ポケットに戻して腰に手を当てる。

「お母さんかお父さんに迎えに来てもらおう。とりあえず交番まで一緒に来てくれるかな」

 交番? 反射的に首を横に振っていた。


「大丈夫です、二人で帰れるので」

 元来た道を戻ろうとしたが、警官は譲らない。

「子供だけじゃ危ない。来るんだ」

 このままじゃ本当に交番まで連れていかれてしまう。さっきから俺の後ろで小さくなっている優に耳打ちした。

「”ダッシュ”を使う。心の準備をしてくれ」

 小さく頷いたのを確認して声を上げた。

「あれ、人じゃないですか!?」

 警官の背後、川の方を指すと彼は飛び上がって後ろを見た。今だ。杖を取り出して呪文を唱える。


「汝と契りしテルが乞う」

 杖の水晶からあふれた光が俺たちを包み込む。

「なんだ、誰もいないじゃないか」

「光が如き速さを貸したまえ。 ”ダッシュ”」

 嘘に気付いた警官が振り返った時、俺たちは傘を投げ捨て駆けだしていた。彼が何か叫ぶのが聞こえたが構っていられなかった。


 どこをどう走ったかも覚えていない。気づいたら児童公園の前まで来ていた。

「ここで休もう」

 息を切らしながら優に声をかける。優は喋るのもおっくうらしく、黙ってついてきた。

 

「だからやめようって言ったのに」

 屋根付きの休憩スペースで腰を落ち着けた優は恨めし気にこぼした。

「ゴメン。確かに無茶だった」

 砂色に染まった足元のコンクリを眺めながら返した。警官が巡回していそうだというのは少し考えれば気づけただろうし、そもそも川の土手まで近づくのは危険すぎる。優に『危ないから精霊探しを手伝わなくていい』と言っておきながら浅はかな考えだった。

 

「精霊が力を得る方法は他にもあります」

 空模様よろしくどんよりとした雰囲気を変えるように口を開いたのはユークオンだった。

 「人間の信じる心......『こうすれば雨が降る』という念にも魔力があるのです」

 一拍置いて彼女は体を震わせる。俺は頬の辺りにかかった雫を拭こうとポケットに手をやってからそのまま突っ込んだ。ハンカチもグショグショだったのだ。


 「『雨が降ると信じる』......ね。よく分からないな」

 どっと疲れが出た気がして柱にもたれかかる。わざわざ雨を願う人がいるだろうか。

 「雨が降ると思う......ねえ、ユークオンちゃん」

 ずっとうつむいていた優が突然ユークオンに目をやった。


 「それって迷信を信じることも当てはまるの?」

 迷信......そうか! 朝のやり取りが鮮明に蘇ってくる。

 「てるてるぼうずを逆さに吊るすってやつだな!」

 優は力強く頷く。ユークオンもパッと顔を明るくした。

 「迷信も魔力を生じる代表的なものです。そのようだと心当たりがあるんですね」

 優が朝にした話を聞かせると、彼女はそれだと言い切った。

 「じゃあ、その子の家に行こう。いったん家に戻った方がいいか?」

 「ううん。すぐ近くだし、濡れたままがいいよ」

 考えがあるんだ、という優の言葉に従ってそのままてるてるぼうずの女の子の家に行くことにした。


 「ここだよ!」

 優は赤い屋根がよく目立つかわいらしい家の前で足を止めた。表札には確かに優が言った「丹羽(にわ)」という名字がある。呼び鈴を押すと待っていたかのようにドアが開いた。


 「お帰りなさ......あれ?優ちゃん?」

 飛び出してきた女の子は飾らない普段着を身につけていた。事情がつかめないというように俺たちに交互に目をやる彼女に、優が話しかける。

 「丹羽さん、あのねちょっとお願いがあるんだけど.....」

 そう切り出した優の説明は俺が警官にしたものと同じだった。ただ『傘が飛ばされたから雨宿りさせてほしい』という口上に繋げるのは流石というしかない。

丹羽さん、というその女の子は特に疑いもせず中に入れてくれた。

 

 「お母さんが会社にいるから大したもの出せないけど......ゆっくりしていってね」

玄関でタオルを受け取った俺たちは髪や服を一通り拭いた後丹羽さんの部屋に通された。

 「ううん、長居しないからお構いなく」

優は慌てて手を振ったが彼女は小さく笑ってそのまま出ていってしまった。


「さあ、後はお兄ちゃんの仕事だよ」

 親指を立ててみせる優に俺は黙って立ちあがる。部屋に入った時から精霊がいることには気づいていた。

「”レイン”さん、そこにいるのは分かっているんだ。姿を現してくれないか」

 庭に通じる窓の前に逆さに吊るされたてるてるぼうずに呼びかける。

「......! お兄ちゃん、これって!」

 優が戸惑うのも当然だ。目の前のてるてるぼうずが突然光り出したのだから。青白い光はだんだん強くなり、目を細めて様子をうかがっているとカッと稲妻のような閃光を放った。


「うっ......」

 まだ目がチカチカする。鉄球が頭の中を転がっているような感じがしてとっさに壁に手をついた。

「やはりあなたでしたか」

 平坦な口調で呼びかけたユークオンの視線の先にはてるてるぼうずそっくりの精霊......“レイン”がいた。ぼおっと宙を漂うその表情からは初対面である俺たちへの戸惑いが見て取れた。


「”ダッシュ”といい、アナタといい、どうして宿った相手の姿を真似るんです?」

 俺たちを値踏みするように見まわす”レイン”に、ユークオンは前々から抱いていたらしい疑問をぶつける。

「......」

 ”レイン”はただ黙ってニコニコしている。話す気はないのだろうか。

「ただ気に入ったから......なるほど」

 なんだ? ユークオンには何か聞こえるのか? ......まあツッコまないでおこう。


「単刀直入に言おう」

 無邪気に微笑む”レイン”に有無を言わさぬよう話しかける。電流のような緊張が駆け抜ける。

「キミの魔力で多くの人が迷惑している。今すぐやめてくれ」

 そして、と杖を取り出す。

「ここに戻るんだ。俺と契約を結んで」

「......」

 ”レイン”は笑みを崩さない。更に言葉を重ねようとした時、先ほどから険しい表情をしていたユークオンが口を開いた。

「『ボクはここの女の子のために力を使っている。止めたければボクの魔法を打ち消してみろ』と」

「そう言っているのか?」

「ええ」

やっかいなことです、と彼女はため息をついた。どうも”レイン”は自分のやっていることの重大さが分かっていないらしい。


「魔力を打ち消す、か......」

 壁についていた手をそのまま頭にやった。俺の魔力で”レイン”の魔法を打ち消すというのはとんだ難題だ。月の杖を使おうにも”ダッシュ”ではどうにもならないだろう。


「”レイン”は迷信の力を借りているんだよね......」

 黙り込んでいる俺に気をもんだのか、優がボソリとつぶやく。確かに”レイン”は迷信による魔力を利用している訳だが、それをどう打ち消せばいいんだろう。......ん? 『迷信の力』?

「いや、まさか......」

 そんな単純なことだろうか。口に出したら鼻で笑われそうだ。

「どうしました?」

 ユークオンがチラリと俺に目を向ける。

「迷信の力に対抗するには迷信の力を用いるのがいいと思ったんだが......浅知恵かな」

「アリだと思いますよ」

 彼女が短くそう答えたのには驚いた。

「天気を晴れにする迷信というのを知りませんけど」

 晴れにする迷信か......。例えばあれとか?

「優、靴を取ってきてくれ!」

 パタパタと足音が遠ざかるのを背中で聞きながら窓を開け放つ。見上げた空がのしかかってくるような感じがしてそっと目をそむけた。


「あの、どうかしました?」


 戻ってきたのは期待した優ではなく、この家の家人、丹羽さんだった。

「あ、ちょっとね、外はどんな感じかなと......」

 下手な嘘を気にするそぶりも見せず、彼女は一点を見つめる。何だ、ユーレイでも出たような顔して。

「......ひ、ひだり。何かいます」

 左? ......あ、”レイン”か。

「大丈夫だよ、悪い奴じゃない」

 いや、ホントは分からないけど。そう言っとくしかない。


「お兄ちゃん、持ってきたよ靴! ......あ」

 小型犬みたいに駆けこんできた優は扉の所で固まった。散々『人前で魔法を使うな』と言ってきたからな、『うまくごまかさなきゃ』とか思っているのかもしれない。

「ありがとな」

 金縛りに遭ったみたいに動かない優の肩をポンと叩くと優はスッと我に返った。そのまま靴を受け取って外に出る。


「んじゃ、やるか」

 靴のかかとを踏みつぶして庭を見やる。よく草が刈りこまれていて、うちの庭とは大違いだ。


「ふう......」

 胸に手をやって一呼吸おく。晴れ、晴れを想像するんだ。


()()()天気になーれ!」

 右足を思いっきり振り上げると靴は勢いよく宙を舞った。


 バシャッ


 ......え?


 落ちた先に行ってみる靴はちゃんと立っていた。......水たまりの中で。

「はぁ......」

 なんとなくこうなる気はした。運がないというかなんというか。


「大丈夫ですか?」

 グショグショになった靴をつまんで戻ると丹羽さんがタオルを持って待っていた。

 ありがとう、と言って受け取り頭やら足やら拭いていると、優が空を見上げてハッと顔色を変えた。


「ねぇ、晴れてきてない?」

 その声につられて空を見ると、気持ちばかり雲が薄くなってきているように見えた。ただ、雨がすぐにやむようには見えない。

「ダメ押しが必要かもしれませんね」

 ユークオンが体を震わせて飛び散った水滴を、優が顔をしかめて拭う。これは帰ってからちゃんと言い聞かせておかないといけないな。

「ダメ押し、ね」

 それならもう思いついていた。

「丹羽さん、このてるてるぼうずを正しい向きに直していい?」

「え? いいですけど......」

 彼女が頷くや否やさっそくてるてるぼうずを取り外す。ヒモの位置を調整して、ええと、こうか。


「さあ、丹羽さん」

 頭を上に向けたてるてるぼうずを吊るしながら声をかける。

「晴れるように祈ってくれ」

 そう頼むと、彼女は意外にもすんなり受け入れてくれた。


「晴れになれ、お願い、晴れて......」

 神妙な顔でつぶやき続ける彼女を、”レイン”が驚いたように見つめているのが目に入った。一体何を思っているんだろう。


「晴れてよ。晴れなきゃ、お母さん帰ってこれない......」

 え、と思わず漏らしていた。彼女は、丹羽さんは......泣いていた。


「もう雨は嫌だよ。寂しいよ、おかあさぁん」

 顔を覆ってすすり泣く丹羽さんを、ユークオンがそっとなだめる。

「大丈夫ですよ。もう雨は降りません」

「グスッ......ほんとう?」

「ええ。そう言っているので」

 冷ややかな視線の先にはしょぼくれた”レイン”の姿があった。ふと外に目をやると、出番を待ちきれない役者のように太陽が顔をのぞかせていた。


「さあ、もういいだろう」

 改めて杖をむけた俺は、言葉を失った。


 ”レイン”の目の部分から、水が垂れていたのだ。


「お兄ちゃん......」

 優が何か言いたげにこっちを見てくるが構いはしない。もう、うんざりだった。


「月と契りしテルが命じる。我と契約を結び力を貸したまえ。”コントラクト”!」

 

 淡い光を発する水晶に、”レイン”はそっと取り込まれていった。



 さっきまで空そのものみたいになっていた黒雲はどこへやら。儚げな青色の空には虹がかかっていた。


「......あれで良かったの?」

 だが優の心は晴れないらしい。家路についてからずっと俯きがちなその顔は、話しかけるのをためらうくらい暗かった。

 「何が?」

 ついぞんざいな言い方になってしまった。優の苛立ちがうつったのかもしれない。

「”レイン”君も悪気があったわけじゃないと思う」

「それで?」

 繰り言みたいな話を丁寧に聞いてやる気にはならない。さっさと帰って風呂に入りたいという欲求が俺俺をつき動かしていた。

「いきなり封印するんじゃなくて、ちゃんと話をしたら良かったんじゃない? ”レイン”君も丹羽さんと話が......」


「どうしてそんなことをしなきゃいけないんだ!?」

 

 俺の剣幕に優はビクリと肩を震わせ、怯えた目で俺を見る。だがやめる気はない。

「もうたくさんだ! 朝から気が滅入るような天気の中学校に行って! 土砂降りの街を駆けまわって! そのうえ精霊の泣き言に付き合え!? やめてくれ」

 勘弁してくれよ、と言おうとしたらむせかえってしまった。もう怒鳴り散らす元気もない。


「分かった。ごめんね」

 優は鳥肌が立つくらい平坦な声でそう言うなり、さっさと歩いていってしまった。追いかけようか、とも思ったがやめた。どうせ沈黙の空間を共有するだけに終わるだろう。

「早く帰りましょう」

 ユークオンが誰ともなしにつぶやいた。


「今のアナタ、凄く情けないですよ」

 何も言う気にならなかった。



「......以上の推理から、昨日本官の補導を振り切って逃げたのは君だ!」

 嵐が去った翌日。俺は登校するなり校長室に呼び出されていた。嫌な予感というのは当たるもので、入るなり昨日の警官が待ち構えていた。


「そうなのかい? 月田君」

 正面のデスクに座っている校長先生は柔らかい表情で俺に聞いた。


「はい。すみませんでした」

 校長先生や大林先生、生活安全課の係長さんという人や例の警官に深々と頭を下げる。心配をかけたのは確かだ。事情が事情だし、言い訳するわけにもいかない。

「分かればよろしい」

 名探偵気取りで推理ー優の傘に書かれた名前や俺の制服で特定したというから”推理”と言うほどでもないがーをぶち上げた警官は偉ぶってそう応えたが、即座に係長さんにたしなめられていた。まあ、普通は課長さんか校長先生が最初に口を開くところだろう。


「一応親御さんにも連絡しておくけど、あんまり叱らないように言っておくよ。非行をしたという訳じゃないから。ただし」

 係長さんはキッと顔を引き締めて続けた。

「先生や親御さんの言うことはちゃんと聞くこと。妹さんに怖い思いをさせちゃダメだぞ」

 そう言って係長さんは校長先生に何事か話した後、警官に声をかけた。


「いくぞ、さえな......もとい。三枝内(さえうち)君」

「はい。君、今後補導されることがないようにな」

「余計なことを言わんでよろしい」

 係長さんは警官を引っ立てるようにして出ていった。あの警官、サエウチって言ったか。なんか鼻に付く奴だなぁ、と思っていたら大林先生にガツンと一発もらった。いってぇ......。

 これから更新は週1回ほどになりそうです。ご了承下さい。

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