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無機質な腐敗  作者: 望月笑子
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このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

訴状を出してから、1ケ月が過ぎた6月中旬。

加藤の訴訟代理人の金沼から、答弁書が郵送で届いた。


請求の趣旨に対する答弁

1:被告加藤狩雄への請求を棄却する。


2:訴訟費用は、原告の負担とする。


金沼は、訴状のそのほとんどを、『不知』や『そのような事実は一切ない』という形で、繰り返し否認してきた。

また、『被告加藤の主張』として、『交際はどちらかが積極的に誘うという形のものではなく、自然の流れで意気投合して始まったものである』とし、『両者合意の上でのことであった』と主張してきた。




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