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無機質な腐敗  作者: 望月笑子
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○月○日

今日も、母と喧嘩した。どうして、ろくに話を聞いてくれないのか。悲しい。人は、結果しか期待しない生き物なのか。たとえ母でも、憤りを覚える。間違っていることを放置しておく世の中は、許せない。


○月○日

訴訟費用を稼ぐために、新聞配達の仕事を見つけた。知り合いの紹介で、さいわい職に就けることになった。専門紙なので、全部配るのに、数時間かかる。


3月11日

14時46分。大地震が発生。停電。水が出ない。電話混線中。最悪の事態だ。今日の新聞配達は中止。進歩し過ぎた人間の文明を戒めるかのような、地球の怒りを感じる。

人間は、なんてちっぽけな存在なんだ。これから、まだまだやりたい事がたくさんあったのに、このまま死んでしまうのか。




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