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無機質な腐敗  作者: 望月笑子
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このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

「この問題は、セクハラが起きた時点から3年近い。だから、弁護士は勝訴に乏しい、と言って、引き受けない可能性がある。本人訴訟という方法があるけど、どうする?」

「本人訴訟、ですか」

「弁護士に頼まず、自分で訴訟する方法なんだ。この件で、警察に被害届を出したりとか、具体的な証拠とかはあるの?」

「いいえ、ありません」

「証拠が無いとなると、刑事事件では難しいよね。相手は、証拠が無いことをいい事に、恐らく否認してくるに違いないからね。相手に、電話連絡は、取れるのかな?」




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