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同じことを、セーフティの担当者にも相談してみたが、
「仲良くやってくださいよ」
とだけ言われ、不快な顔をされた。
派遣元であるセーフティは、派遣先のニチドーから仕事を請け負っている分、なるべくトラブルなど起こしたくないのだ。
焦燥感に背中を押されて、妙子は、週1回の休日に、ホームヘルパー2級の資格を取得するために、学校へ通った。
その間、病院での健康診断で、レントゲンに写るペリカンの首のように曲がった背骨の写真を見て、妙子は青くなった。脊髄側湾症の進行に近い状態だったのだ。
医者が、「大抵の人が曲がっているから、気にすることはない」と言った。が、妙子の不安は、より一層増すのだった。




