表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無機質な腐敗  作者: 望月笑子
33/119

7

このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

工場内に、大幅なリストラが行われるという噂が流れ始めた。

『車の減産』『在庫が余っている』ということらしい。

ラインが一つ、また一つと閉鎖していく度に、毎月10名、20名という単位で、派遣社員が解雇されていった。

つい数ケ月前まで、不夜城のような活気を呈していた現場は消え失せ、闇に呑み込まれるように、ラインに残された派遣社員たち。

妙子も、その一人だった。

工場内の約6割が、非正規労働者だ。

その大半が、地方出身の人間で、未婚の男性たちだ。

自動車製造ということもあってか、この工場の現場に、女性は1割もいなかった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ