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無機質な腐敗  作者: 望月笑子
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このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

全国に5万社以上はあるという人材派遣会社は、高学歴出身者であろうとなかろうと、誰でも採用した。

『入社祝い金』として、5万円から10万円を支払って、人材を釣る派遣会社もあれば、それを目当てに派遣会社を転々とする労働者もいた。

この夏に、3人の男性派遣社員が、熱中症で倒れ、立て続けに7人の男性派遣社員が辞めていった。

高学歴出身者に、現場の肉体労働は長くは続かなかった。

田口で、とうとう8人目となった。





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