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ダメな俺とチートなやつら  作者: 電工 ナイフ
始まり
1/39

1話 ダメな俺と普段の日常

はじめて書きました。一応最後までの道筋は決めてます。趣味で、かいているので不定期に投稿します。誤字脱字も多いと思いますので、暖かい目で読んでください。


世の中は不平等だ。

それは俺、白神しらがみ タクトが心の中でいつも思っていることである。


身長、体重共に17才平均よりちょい下まわるくらい。

成績は下の中あたり、運動は何をやっても下手と言われる。

元々白髪の多い俺は名前の、しらがみとかけていじめられたこともある。

趣味?特技?そんなものねーよ。彼女?もちろんいない!自分で言ってて悲しくなってきたぜ。


いや、俺にも他の人と違うことがあった。

それは何故か俺のまわりには美男、美女が多くいることである。


「今日、ゲーセン行こうぜ!」

「いいよ~♪今月もお小遣い余裕あるし。」

「ごめんなさい。今日私バイトです。」


紹介するとゲーセンに誘ったのは赤星あかほし 芳雄よしお

金持ちの淺黄あさお 美咲みさき、働き者の本多ほんだ 桃花ももか

さっきもいったように3人とも美男、美女である。いつもならもう3人いるはずなんだが。


「後の3人はどこいったんだ?」

「せいじ君としどうさんは部活らしいです。やす君は...」

「おーい、おっまたせ~。」


今、イケメンスマイルを浮かべて走ってきたのが、山田やまだ 康緑やすのりである。

ん~、後の二人は部活かぁ。まぁ一人一人、丁寧に紹介していこう。


最初に赤星 芳雄。見た目はヤンキー、だが頭の良さは学年トップ10に入るほどの頭脳。運動も万能。

一部では番長なんて呼ばれているが熱血でまじめなところもある。赤い髪は地毛らしくソフトモヒカンで似合っている。

身長は180ちょいってところでスラッとした横幅。右耳だけにあるピアスはトレードマークらしい。自慢の8頭身だって聞いたよ。


淺黄 美咲。淺黄財閥のお嬢様で、見た目は小さくお転婆な小学生を思い浮かべるが、美少女なのは間違えない。

運動は少し苦手なようだが、素晴らしいピアニストで数々のコンサートで賞をとっている。

淺黄家たるもの目立たなければ、そんな理由で黄色に髪を染めている。ツインテールが肩までかかっていて邪魔くさいと思うのだが本人はいいらしい。


本多 桃花。美咲のいたずらでピンクに染められてしまった彼女の髪。気に入ったらしく愛用しているそうだ。ショートな髪で手入れする時間がもったいないらしい。

身長は165くらい。しっかり者の彼女は家が貧しく、休日をバイトで潰すほど頑張っている。

料理の才能は高校生にはもったいないくらいあり、将来はシェフになりたいそうだ。


山田 康緑。深緑の髪の毛を短めに切り揃えた康緑は小さめで160いってるか、いってないかの身長。

だが兎に角、こいつは走るのが速い。陸上部エースを楽々と負かす実力がある。勉強もでき、マスコットキャラとして定着している。いたずら好きなことがもったいない。


後の部活でいないメンバーで、言うと。


龍本たつもと 青治せいじ。紺色っぽい青治の髪はメガネがとても似合う。

生徒会長兼弓道部の主将。

なおかつ、学年ナンバーワンの頭脳。それは普段クールな表の顔。

裏の顔はドSの裏番として君臨しているが、あまり知られてない。芳雄より、ほっそりしているが身長は青治の方が高いらしい。


最後に紫堂しどう かえで。普段は黒髪ストレートの彼女。ポニーテールにすれば女子剣道部主将の顔になる。全国大会にも出場している腕前でありきたりな剣道小町なんて呼ばれてたりもするが、性格の方は青治と同じドS系お姉さんである。

負けず嫌いの面もあり現在道場で汗をかいているだろう。桃花といい勝負ができるスタイルを持っている。


そんなハイスペックな美男、美女が何故か俺のまわりにうようよしている。

7人で歩いていると俺が石ころにしか見えないくらい輝いて見えるらしい。

何故俺のまわりに来るんだ?意味がわからん。


「だって、タっくんの近くいると落ち着くんだもん!」

「美咲に賛成。心が洗われるって感じだな。」


やはりわからん。

お陰で周りの男子から、美女を独り占め。女子からは美男を独り占めしてるように見えるらしい。

下駄箱にラブレターが入れられていて、心を弾ましてちらっと見れば宛先は青治だったり芳雄だったり康緑だったり。

俺の下駄箱はポストじゃねぇ!


周りから可愛そうなやつとして、またはダメなやつとして見られるのが、年齢=彼女いない歴になる高校生17歳の俺であったのだ。


翌日のお昼休み。待ちに待った弁当の時間である。

チャイムがなると同時に弁当箱を開ける俺。食べていると青治が来た。


「流石、タクトは早さが違う。特技が見つかったな。」

「うるせー、飯くらい静かに食わせろ。」

「え~、おねえさんタっくんと一緒がいいんだけど、ダ・メ?」


いかん、ドSのに挟まれた。と思ってたら残りのメンバーが来た。


「タクトさん。一緒に食べてはいけませんか?」

「うわー、タクトが桃ちゃん嫌ってる~!」

「あーもう、わかったから座ってくれ。そして飯を食わせろ。」


きたきた。いつものチートなやつら。

でも、そんなやつらがとても好きだ。芳雄と桃花。青治と楓。康緑と美咲が恋人関係であっても。

羨ましくなんて、ないんだからね!

そのメンバーに俺は安心感を感じていた。そう俺が異世界に転生されなければ、そんな日常は続いていたんだ。

取り敢えず人物紹介をと、思いました。次回から異世界へ行くつもりです。

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