表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/50

No.957.記憶って奴は時に理解不可能 思考回路は意味不明

記憶って奴は時に理解不可能 思考回路は意味不明

情緒不安定最大のところで布団にはいってみれば

忘れたはずの十年前の玉砕までも現れる


かつて三年以上想って叶わなかった

あの娘と七年ぶりに偶然であって

なんだかわからないけど

歩み寄って いつのまにかくちづけを交わした


有り得ないと考えながらも あまりのリアリティーに

信じてしまっている 二人だけの夜

夢だと気付いたところで更に堕ちた


まるで獣みたいに 責めて責めて責め崩して

はじめての喘ぎと嗚咽

愛しいからこその純愛だからこそ

相手を むちゃくちゃにしたい 思うのかも


記憶って奴は時に理解不可能 思考回路は意味不明

本能暴走最大の場面で純血のまじわり


あった事はないけど メッセージよくやりとりしてる

君と僕だけの秘密めいたシナリオ


ベッドの上で 貪るように温もり分け合い

癒しを 激しくもとめ

ふり乱れた髪の毛が 宙を舞い 締め付けているあれを


有り得ないと考えながらも あまりのリアリティーに

信じてしまっている 二人だけの夜

まどろみとわかった時点で また堕ちた


まるで獣みたいに 責めて責めて責め崩して

激しさと卑猥な言葉


恋しいからこその一途さだからこそ

あなたを はちゃめちゃにしたいと思うのかも


ほんと記憶って奴は時に理解不可能 思考回路は意味不明

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ