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No.995.黒い性の嵐

くちびるをからませた夜はなんか不思議

まさかこんな関係になるなんて

はじめての時は考えもしなかった


寒い部屋の中 地雷踏むように

混じりあった 温かいもん求めて


ここまで これたのは なんでかな

がむしゃらになって 深くつながった

魂がぶるぶる震えてる

欲しいもんなんかない


本能と理想の狭間 彷徨い続け

どっちつかずの優柔不断なんだ


いつからか 言葉の淵にあるもの

暗い海の底 なにかを変えたい

寄り添いあい 冷たい肌つなげて


ここまで これたのは なんでかな

がむしゃらになって 深くつながった

魂がぶるぶる震えてる

欲しいもんなんかない


ほんとはどっか 隅っこで囁いていた

黒い性の嵐に巻き込まれて

埃にまみれて 目が回る程

どこまでも 跳ね上げられた

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