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No.976.とりあえず帰るか

ゆるい言葉の端に 見え隠れする欺瞞

汗が一筋 ポトリと落ちた

蒸し暑い この辺り だけど冷たい


コンパスの効かない 樹海に迷い込み

途方に暮れてしまう


おなかもすいたけど また手にするのは缶ビール


ののしりあった夜は星の光がいたいし

まぁ いいや とりあえず帰るか


寒い布団の側に 転がってる抜け殻

指先がビリッと痺れちまった


胡散臭いあいつ等 なんかやらしい

判断の出来ない迷路に飛び込んで

苦痛に歪んでいる


疲れも溜まってるが 先にみえているのは罪と罰

ぬくもりくれた君は もうここにはいない

まぁ いいや とりあえず帰るか

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