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青く澄み切った空  作者: ウィンデックスブルー
夏の団地は苦しかった‼️
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団地の資源ゴミ

 うちの団地の集落では、資源ゴミの倉庫が2つあり、段ボールや牛乳パック、アルミ缶、スチール缶、新聞等を分別して集める倉庫がある。


 分別して資源ゴミを1ヶ月に1回まとめて業者に売り、そのお金を団地の人達の為に使う。


 5Lの燃やせるゴミの袋と、燃やせないゴミの袋をそのお金で大量に買い、束で団地の一軒一軒に配る。


 知合いに聞いたら生活保護の人も有料ゴミ袋貰うらしいから似てる。


 資源ゴミは、うちの団地だと24時間倉庫に仕分けして捨てられる。


 私は夜、ゴミを捨てる習慣を夫に教育されたので夜8時頃捨てている。


 アパートの時は新聞回収の車を追いかけるのに苦労した。


 今はいつでも捨てられる。


 私は両親から勉強は教わったが、現実に生きる方法は教わらなかった。


 お掃除とかゴミの捨て方さえ、ろくに知らなかった。


 団地に入って管理人さんに初めて段ボール箱の捨て方を教わった。


 箱を崩して紐で縛るんだよと今では当たり前のことを教わった。


 隣のロシアのおばさん家にウクライナ人の人達が避難して泊まった時は大変だった。


 5月頃から10月頃まで居てうちの棟のゴミステーションは、分別しないでめちゃくちゃなゴミの捨て方され、外人のマナーの悪さと言うか無知により荒らされた。


 分別の日を覚えていないのか、出したい時に出すので大変だった。


 10月には市役所でウクライナ人1人に1部屋団地を当てがい他所の団地に移って行き、やっとうちのゴミステーションも平和を取り戻した。


 隣のおばさんのウクライナ人のお兄さんは、日本の救済措置で100万円貰い、うちの隣の棟に引越した。


 お兄さんが電動自転車を買って走ってるのを見て羨ましいと感じた。


 またお兄さんも隣のおばさんも模範生みたいに良き人なのだ。


 テレビや雑誌にお兄さんは、引っ張りだこだった。


 おばさんとお兄さんはシリーズでNHKの番組に出演した。


 隣のおばさん家には、市役所の優秀な若い職員が出たり入ったりしてた。


 時々市役所の職員と立ち話をしたが、優秀な若い女性で、私と同じ名前だったので気が合いよく話した。


 大学時代の友人のような育ちの良さを感じた。


 話は逸れたが、隣のおばさんのお兄さんは日本語を勉強し、バスを乗り継ぎ学校に通った。


 とても真面目で浮かれたことが嫌いな日本人のような人だ。


 でも可哀想なことに癌で入退院を繰り返している。


 いい人ほど体に故障が起き人生が短いと夫のことでも思うが、お兄さんはいい人だが苦しみながらも生きている。


 神は全てを奪わない、生きる選択をくれる。


 何か贈物するとお兄さんは自分で作ったウクライナ料理を私にくれた。


 1番真心がこもっていて、そして美味しかった。


 ウクライナの味がした。


 当然、お兄さんのテレビも見たし、ウクライナの方が苦労してる番組を見て涙した。


 早くロシアとの戦争を終結してもらいたい。



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