第8話 レベルアップ
最近、自分の作品を振り返って、これは面白いのかと自信がなくなり、なかなか書き出せませんでした。
もし面白くなければ、感想欄にそうコメントしていただけると有り難いです。もしかしたら早く完結させるかもしれません。
「古代竜に会いに行こう」
「…そうか、そういえばこの森に住んでるって話だったな」
「うん!それとね、……ここどこかわかる?」
「全く分からん!」
「だよね…」
しまったな、解毒草が見つからなさ過ぎて深く森に入りすぎた。
さて、これからどうしようか。
「とりあえず、野宿の用意でもするか。かなり暗くなってきたし」
「そうだね」
「じゃあ、凛は焚き火用の薪でも拾ってきてくれるか?」
「わかった」
うーん、野宿するには何を用意したらいいんだ?
とりあえず、テント作っときゃいいかな。
俺は、野宿に何が必要か考えながら『錬金』を使い、テントを作る。魔物よけの効果とか付けれないかなと考えてやったら、本当に出来た。魔法ってすげぇな。
そういや今MPどうなってんだろう?確認してみよう。
(ステータスチェック)
名前 如月来人 Lv2
種族 人族
職業 錬金術師
称号 Fランク冒険者
所属 冒険者ギルド
HP 320/320
MP 700/700
筋力 180
耐久 130
敏捷 105
器用 85
魔力 440
お、レベルが上がってる。…ってMPと魔力上がり過ぎだろ。まあ、ステータスが高いのはいいことか。気にしないでおこう。それよりも今は野宿のための道具を作らないと。
何を作るか考えていると、凛が薪を持って帰ってきた。
「戻って来たよ。ってそんな立派なもの作ったの?」
「ああ、そうだよ。てか早かったな、集め終わるの」
「だいぶ暗くなってきたからね」
「そうだな、暗いと何にも見えんしな。…あ」
「どうしたの?」
「暗視の効果を持ったものがいるな」
そうだよ、暗視!これがなきゃ見張りがきついわ。さて、どんなものにしよう。やっぱ眼鏡?いや、眼鏡は邪魔になる。……指輪にしよう。これなら邪魔にならない。他にもなんかスキルつけようかな。
結局、暗視、敵意や悪意の感知、気配遮断を付けて指輪を作った。さらに、火をつけるためのマッチ、眠気を抑える薬、体力回復用のポーションを用意した。
「そういえば来人くん」
「どうした?」
「お腹すいてない?」
「ああ、すいてるな……って飯用意してない!!」
「どうしよう」
「どうしようって言われても。あ、錬金魔術があるじゃんか」
「魔法で作るの?」
「できるかわからんけど。なんか食いたいものある?」
「じゃあ、おにぎりで!」
「わかった。いくぞ…『錬金』」
すると手のひらに二つのおにぎりが出来上がった。
「本当になんでも作れるんだな」
「便利だね、その魔法」
「そうだな。とりあえず食えよ」
「ありがとう!」
凛は、おにぎりを食べ終わったあと、テントへ行った。俺は見張りをするための椅子を作り、テント前に座った。
見張りを始めて約二時間。だいぶ暇だなと思っていたら、俺の感知に反応があった。




