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太陽と19の巨人   作者: 満足気
5/6

イルディゴ暦 200年と22日

 どうやらとんでもないこととなった。

今書けることだけは書いておこう。

金色の髪の巨人は、夜に戻ってきた。私は目覚め、外へ出ると彼は私の前へしゃがみ込み、自分の頭を指さし、「ベリヲ」とゆっくりと発音した。彼の名前のようだ。

そして、モノを掬いあげる仕草と、遠くを指し示す仕草をして、私をじっと見つめた。

 私が考えるに、ベリヲたちは、他の巨人から狙われているのかもしれない。私を灰色の髪の巨人が守ったことを見るに、彼らは私に好意的なので、どうやらベリヲは私を連れて移動しようとしているらしい。

 

 とりあえず私は神殿の奥へ戻ってこれを刻んでいるのだが、彼はそのまましゃがんで待っている。


 


 ここでこの記録は終わりにしようと思う。

 ふと見たら聖火が消えていたから、私は神に見放されたんだろう。

 それなら、彼について行って、地獄の果てでも見てやろうと、思う。

 

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