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鬼狩り  作者: ルクフ
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鬼狩り最終章

鬼狩り最終章


一話 ~最終の戦い~


俺は、、、、

ビーストクライを強く握りしめる

俺は修羅を倒す、、、

レイヴァーも修羅を倒す

翔夜も修羅を倒す

佐々山はドライドを倒す

ダルシアンもドライドを倒す

〈修羅〉「俺のデスパイプの音色、聞かせてやるよ」

俺は、、、、

斬りかかる、、、、

火蓋が切っておとされた

俺の斜めに斬り下ろした斬撃を

修羅はデスパイプでガードする

その瞬間翔夜が俺の後ろから鎌で攻撃

だが修羅はバックスステップで避け

音を鳴らすその時

俺らは見えない呪文に吹き飛ばされる

レイヴァーがギターを鳴らし火の球をぶつける

修羅は燃え盛る

〈俺〉「やったか?」

〈修羅〉「まだだ」

鼓膜を突き破る様な轟音と共に火が弾け飛ぶ

レイヴァーは演奏を続ける

辺り一面が燃え上がる

〈修羅〉「甘いぜ!」

炎が消え壁や床が凍結する

俺はビーストクライで修羅を突く

修羅は体を捻りデスパイプを俺に打つける

俺は壁に叩きつけられるが

その時修羅に隙ができた

その隙を見計らって翔夜が斬

修羅は跳んで避ける


二話 ~反撃~


修羅は着地して

不協和音を鳴らす

俺の腹に氷の槍が突き刺さる

俺は氷の槍を抜いた

鬼である俺は頭を破壊しない限り死なない

体は直ぐに再生した

翔夜は鎌を構え修羅に急接近しかし

蹴り飛ばされるだが

翔夜は鎌を使い空中で体勢を立て直し

壁を蹴って攻撃だが修羅はジャンプで避ける

そこを狙い俺はコルトローマンで射撃

しかしデスパイプで全弾 弾く

レイヴァーがギターを鳴らし

落下する修羅の足元にマグマを出す

しかし修羅も演奏でマグマどころか

辺り一面凍結させる

俺の足が凍る

俺は自ら足を斬り再生させる

その時ビーストクライを持ってる腕に

氷の刃が突き刺さる

俺は左手で刃を抜こうとするが

修羅に蹴り飛ばされる

その背後から翔夜が鎌で斬ろうとするが

翔夜は回し蹴りをくらう

そして修羅は演奏するが

レイヴァーがそれにかぶせて効果を打ち消す


三話 ~勝つのは~


俺は体勢を立て直し急接近

そして横にビーストクライを振るが

奥に避けられるがそこを翔夜が

斬ろうとするがデスパイプで弾く

その瞬間レイヴァーがコンバットマグナムで

修羅の右肩を撃ち抜く

〈レイ〉「俺だって演奏以外の事できるぜ」

〈俺〉「ナイス」

修羅は急いでデスパイプを鳴らし回復しようとするが

〈俺〉「、、、、終わりだ、、、、」

俺のビーストクライが修羅の喉仏を

貫く、さらに翔夜が

修羅の脳点を切り裂く

勝った、、、、

修羅は断末魔をあげずに息絶えた

俺は振り向いた

〈佐々〉「勝ったよ」

ドライドが灰になって消えた

ドライドのレイピアが人型になる

佐々山がとっさに人型の脳点を撃ち抜く


四話 ~ダルシアン暴走~


〈レイ〉「よし、、、

よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

〈佐々〉「勝った、」

〈翔夜〉「終わったね」

〈ダル〉「終わってないよ」

ダルシアンはスマホを取り出し

俺の目を撮る

そして俺らに見せてくる

〈ダル〉「見てよ、この目

殺人鬼みたいな目してるよね

前は違った、あの頃は、、、

もっと純粋な目をしてた

この目を焼きつけろっ!!

貴様らが僕の同級生の

あの頃憧れてた龍凪を

貴様らが汚したんだ

裁きの時間だよ」

〈レイ〉「落ち着けよ」

〈ダル〉「黙れっ、皆殺しだ」


五話 ~変わった~


〈俺〉「腐ったもんは

もう治らねぇよ

俺らは殺し魔だ

生きる為なら何でもするさ

例え仲間が、敵になろうと

お前ら、下がってろ

ダルシアン、いや、疾風【ハヤテ】には

俺の言葉しか届かない」

〈ダル〉「その武器、僕がへし折る」

ダルシアンがハルバード縦に斬りかかる

俺はビーストクライでガードする

俺はダルシアンを蹴り飛ばす

ダルシアンは俺の後ろにワープして

ハルバードで突くが俺はジャンプして天井を蹴り

上から斬りかかるがダルシアンはワープ

ビーストクライが硬い床に突き刺さる

〈ダル〉「抜くな」

ダルシアンは床に刺さったビーストクライをさらに

床にねじ込む

〈俺〉「鬼をなめるな」

ビーストクライを諦め殴りかかるがダルシアンは

バックスステップで避け

ハルバードで突く

俺はそれを掴んだままダルシアンを蹴り飛ばす

ダルシアンはハルバートを離すが

自分の手元にワープさせる

ダルシアンは疲れきってる

ダルシアンはハルバードを大きく振るう

俺は避ける

ダルシアンは転ぶ

俺は、、、、、


六話 ~再現~


俺は、、、、、

殺意を消して

笑顔で手を差し伸べる

〈俺〉「これが見たかったんだろ」

〈ダル〉「うん」

ダルシアンが手をとろうとした時

スマホが鳴る

ダルシアンはスマホに出る

〈i〉「ダルシアン、羅刹が暴走した

今すぐ逃げなさい」

この電話は俺らにもはっきりと聞こえた

〈ダル〉「ここでお別れだね」

俺らは何時もの時計台にワープさせられる

どうやら全員いるみたいだ

念のため点呼を取る

〈俺〉「佐々山、いるか?」

〈佐々〉「あぁ」

〈俺〉「翔夜、いるか?」

〈翔夜〉「うん」

〈俺〉「レイヴァー、いるか?」

〈レイ〉「おう」

〈俺〉「ダルシアン、いるか?」

・・・・・・・・・・

〈俺〉「ダルシアンがいない」

〈佐々〉「そうか、、、、」

〈俺〉「惜しい奴を亡くしたな」


七話 ~録画再生~


ロビーの階段に

テレビとDVDレコーダーがワープされた

俺は恐る恐る再生してみたい

ダルシアンが映っている

〈ダル〉「あ、あー、テステス

映ってる?、あぁこれ映ってるね〜

今から戦争が始まりま〜す

戦争の様子を生放送で伝えまーす

アーカイブ残すよ〜」

〈俺〉「何だ彼奴、こっちゃ必死で戦ってるっつうのに

こんな事やってたのか」

こんな感じで動画が続いた

〈ダル〉「ポップコーン買って来たよ〜」

背後からダルシアンの声が聞こえる

振り向くと

、、、、見慣れた奴がそこにいた、、、、、


八話 ~夢~


動画も終わり

まったりとした時間が続く

〈レイ〉「いきなりだけどさぁ、

俺、思うんだ、

世界は一つじゃないって」

〈佐々〉「何が言いたい?」

〈レイ〉「まぁ、旅に、出ようと思う」

〈俺〉「そうか、、、いや、とめはしない

ただ行き着く先に、何も無かったらどうする?」

〈レイ〉「きっと何かある」

〈翔夜〉「何時出るの?」

〈レイ〉「2日後」

〈俺〉「そうか、後で話ししようぜ」

〈ダル〉「ちょうど、龍凪ちゃんのベットで寝ようか

翔夜ちゃんのベットで寝ようか考えてたとこだよ〜」

〈俺〉「お前そんな気持ち悪い事考えてたのか」

〈レイ〉「まぁ、最後にはしゃごうぜ!」

〈ダル〉「酒取ってくるね〜」

〈俺〉「ぐれてる」Σ(゜д゜lll)

最後だ、、、、


九話 ~旅立ち~


昨日はずっとゲームの話しをしてたな

あの時はこの世界の事忘れてた

俺も鬼の居ない世界で就職しよっかなぁ

まぁ俺にはサバイバルが向いてる

ここから一歩もでねぇ

あぁ、もう時間か

俺は船着場に向かう

ボートは元からあった

〈レイ〉「それじゃあ、ありがとな」

〈俺〉「おう」

〈翔夜〉「気をつけてね」

〈佐々〉「何時でも、帰りたくなったら

帰ってこいよ」

〈レイ〉「帰らねぇよ

じゃぁな佐々山、翔夜、ダルシアン、

、、、、、坂歳龍凪、、、」

〈俺〉「じゃぁな

、、、、、有本彩河、、、」

〈佐々〉「あれ?本名話したっけ?」

〈翔夜〉「こっそり話したんじゃない」


最終話 ~ありがとう~


〈俺〉「そうえばビーストクライ持ち帰り忘れた」

〈ダル〉「いいんだよ、僕が変わりに戦う」

〈俺〉「これが可愛い女の子だったらな〜」

〈ダル〉「工場爆破しちゃったけど

作り直して遺伝子操作で女の子作ろうかな〜」

〈俺〉「いや、結構です」

〈佐々〉「ふたりとも発情期か?」

〈俺〉「ちげーよ

ってか、戦争はどうなったんだ?」

〈ダル〉「黝夜くんと師匠が戦争は辞めようって

話しになって全員それに同意だよ〜」

〈翔夜〉「てことは、死神と悪魔が手を組んだってこと」

〈ダル〉「その通り」

〈俺〉「最後に、これを見てるお前らに言うぞ

鬼シリーズはこれで終わりだ

今まで見てくれてありがとな

それと

人間はワープが使えねぇ

人間の目に悪魔は映らねぇ

だから死後の世界がどうなってるか

誰にも分かららねぇ

ひょっとしたら死んだら風化するだけで

魂や運命論そのものが無いかもしれない

だからこの世界が無いとは誰も否定できない

最初、俺がこの世界に来た時は

悪夢そのものだ

でも中にはこうして仲間がいる

だからと言って不確かな物に命を振るな

おっと時間だ、

、、、、、夢の中で待ってるぜ、、、、、


END

鬼シリーズ最後の鬼狩り、

ここまで読んでいただきまことにありがとうございます

ここまで読んでも分からない部分があると思います

そこは鬼消し、鬼断ちを読めば分かるかもしれません

それでも分からない部分は自分で考えてみてください

鬼シリーズ全部読めば大体の謎は埋まるはずですが

分からない部分は自分で考えたり自分で付け足してみたりしてください

アニメ化期待してます

以上、ありがとうございました

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