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鬼狩り  作者: ルクフ
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鬼狩り三章

鬼狩り三章


一話 ~恐る恐る~


レイヴァーは家に帰っても

づっと本を読んでる

〈翔夜〉「おかえりー、って何それ」

〈俺〉「武器だ」

〈レイ〉「よし」

レイヴァーは本を閉じる

そしてギターをぶら下げ

ピックで音を鳴らす

その瞬間シャンデリアのロウソクの

火が激しく燃え上がった

〈佐々〉「こりゃ扱いに気をつけた方がいいな」

そう言い残し、佐々山は風呂に行った

〈俺〉「てか今更だけど このロウソク、

全然溶けねえぇな」

〈翔夜〉「呪文かなんか掛かってるのかな」

〈レイ〉「いよいよRPGぽくなってきた」

〈俺〉「俺がここに初めて来た時とは全然違うな」

リンが上の階から下りて来る

〈リン〉「ん!、おかえり、ギターじゃん

ちょっと貸してみ」

レイヴァーはリンにギターを渡す

リンは階段に座りギターを弾く

上手い、、、、

その時

〈佐々〉「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

佐々山の悲鳴が聞こえた

急いで風呂に向かう


二話 ~こりゃダメだ~


俺たちが風呂に着くと

風呂のお湯が凍ってた

佐々山は体半分氷漬け

〈俺〉「今助ける」

俺は浴槽の氷を殴り壊す

浴槽の氷全て砕け散る

〈レイ〉「鬼ってすげー」

〈俺〉「感心してる場合か

早く佐々山を温めろ」

佐々山はシャワーで温まり

なんとか一命を取り遂げた

〈翔夜〉「シャワーが凍結してなくて良かったね」

〈佐々〉「頼むから俺のそばでギターを弾かないでくれ」

〈レイ〉「おう」

〈翔夜〉「これは戦闘に使えないね」

〈俺〉「レイヴァー、後で野太刀の使い方教えてやるよ」

〈レイ〉「できれば大剣がいい」

〈俺〉「じゃあ後でな」


三話 ~武器お試し(準備)~


その後晩飯を食い

風呂に入って

歯磨いて

就寝、、、、、

そして次の日起きる

〈俺〉「早くこの夜明けねぇかな」

相変わらず夜のまんまだ

取り敢えずレイヴァーに一通りの武器を

使える様に教えよう

ショットガン

ハンドガン

マグナム

剣、大・中・小

刀、大・中・小

モーニングスターとか鎌は、、、、、

別にいいや

取り敢えず全部教えるには全部揃えなければな

ありったけ瓶に鬼の魂を集め

悪魔と交換してもらいなんとか最低限の者は集めた

大幅カットされてるけどめっちゃ頑張った

まぁ手抜いたら死ぬかもしれないからな


四話 ~武器お試し(上)~


ロビーに大量の武器、、

それを船着場に運ぶ予定

レイヴァーと佐々山を呼び出した

〈レイ〉「おぉぉぉすげぇぇ」

〈佐々〉「どおりで瓶が無いと思ったら

やっぱりお前か」

〈俺〉「これ全部船着場に運んで

けいこだ」

船着場に向かう

その途中鬼と会う

〈レイ〉「やべ」

〈俺〉「・・・・・・」

俺は佐々山と目を合わせる

〈佐々〉「分かったよ

ジード、出番だぜ」

〈俺〉「レイヴァー、よく見てr(バン)

佐々山、お前撃つのはえぇよ」

鬼は血を撒き散らしながら絶命する

返り血はギリギリ当たらなかった

〈俺〉「気を取り直して移動するぞ

ジード、お前も運べ」

〈ジー〉「やだね」

俺にとっては使えねぇ悪魔だ

船着場に着く

〈俺〉「早速、どれからやるか武器を選べ」

〈レイ〉「じゃあ2丁拳銃で」

レイヴァーは普通のハンドガンと

威力の強いマグナムを選んだ

レイヴァーは両手に銃をもち

手をクロスして構える


五話 ~武器お試し(中)~


手をクロスして構える

〈俺〉「試しにそれで撃ってみるか?」

〈レイ〉「おう」

レイヴァーは射撃する

だが銃の反動で手がグワンと大きくブレる

的を大きく外す

〈俺〉「片方だけで撃ってみろ

銃を持ってる手を的に対して垂直に伸ばしもう片方の手で

銃を抑えろ」

〈レイ〉「わーぁったよ」

発砲、的は外したがさっきより的に近づいた

〈俺〉「それが慣れたら抑えてる手を離せ

まぁ当分は一つのハンドガンを両手で構えろ

それじゃあハンドガンは個人練習で次は

剣だ、別に刀でもいい」

〈レイ〉「やべぇ究極の選択だ」

〈俺〉「別にどっちを先にやるかの選択だ」

〈レイ〉「それじゃぁ剣、

そーだなー、大剣、」

この事を予想してクレイモア【ビーストクライ】も持ってきた

そしてビーストクライを地面に突き刺す

〈レイ〉「なんだよ、もっとデカいやつをだなぁ」

〈俺〉「デカすぎると扱いに難いぞ」

〈レイ〉「あーい、まぁ手始めにっと」

レイヴァーはビーストクライを引き抜く

〈レイ〉「思ったより軽いなぁ」

〈俺〉「っま、悪魔の武器だからな

普通の鉄でできた剣とは違う」

〈レイ〉「じゃっ振ってみるか」

レイヴァーはビーストクライを横に振るう


六話 ~武器お試し(下)~


勢いよくビーストクライを横に振るう

しかし遠心力で剣はピタッっと止まらない

〈俺〉「これが大剣の欠点だ

リーチが長い分隙が大きい」

そこにダルシアンが来る

〈ダル〉「ンフフ

面白いイベントがあるよ〜」

〈レイ〉「え、マジ、行く行く俺行く」

ダルシアンの事だ何か仕掛けてるはず

だがいきなり殺しに来るって事はないだろう

後で行ってみるか、それと

〈俺〉「イベントは武器の稽古が終わったらな

それと、ダルシアン、決闘だ

レイヴァー、よく見てろよ」

〈ダル〉「決闘ね〜、いいよ〜」

さてと、俺はビーストクライを取る

そしてダルシアンはハルバードを取り出す

、、、、お手本見せてやる、、、、


七話 ~手本~


両者武器を構え

相手が来るのを待つ

しかしダルシアンが先に仕掛けない

事は知ってる

先に仕掛けるのは、、、、、、

俺だ、、、、

俺はダルシアンに急接近し相手の間合いの

わずか外で止まる

ダルシアンは俺が間合いに入るのを予想して

ハルバードを振るう

作戦通り、

そこから俺が間合いに入り剣を振るうが

ダルシアンはハルバードをワープさせ

剣を弾く、どうやら作戦の裏の裏を突かれた様だ

弾かれた剣を宙に置く様に手放し

その体勢から拳を握り右ストテートをかます

だがダルシアンはビーストクライをワープさせ盾にし

拳を防ぐが予想通り、

俺は剣を蹴り上げる、そうして膝を曲げ

勢いよく地面にを蹴り跳ぶ、そして空中で剣をつかみ

落下と共に剣を縦に振るうがダルシアンは横に避けるが

剣の向きを返し斜めに切り上げる

ダルシアンはハルバードでガード

〈俺〉「フッ」

〈ダル〉「ンフフ」

そこから手本を忘れ本気モード


八話 ~白熱~


俺はバックステップで武器が置いてある場所まで行き

マグナムを拾い方手でダルシアンの眉間狙って五発発砲

ダルシアンは発砲音と同時に俺の後ろにワープして

ハルバードを振るうが俺は振り向きざまにビーストクライを振り

ガードして前蹴りするがダルシアンはバックステップで避け

その間にマグナムを捨てビーストクライを鞘にしまい

野太刀を掴み野太刀の鞘をダルシアンに投げるが

ダルシアンは体を捻り回避して距離を詰めるそして

ダルシアンが俺の間合いに入ると同時に野太刀を横に振る

ダルシアンは跳んで避ける、俺はそこに頭突きをするが

ダルシアンは3メートルくらい遠い場所にワープ

俺が着地と同時に両者一気に距離を詰め

俺が野太刀を横に振るが、ダルシアンは

俺の後ろにワープ、だが俺はそれを予想し

野太刀を止めずに回転斬り

それをハルバードでガード

俺はそこで野太刀を地面にに叩きつけ

へし折りリーチを短くする

折れた刃を蹴ってダルシアンに当てようとするがダルシアンは

手で払いのけ俺を蹴ろうとするが、それを予想してた俺は

バックステップで相手の間合いから抜ける

そして俺はハンドガンを取り折れた野太刀を逆手持ちし

俊速で連続攻撃

だがダルシアンは俺の真後ろにワープして

振り向きざまにハルバードを振るうが何かが弾く

〈佐々〉「そこまでだ、目的を忘れたか」

〈俺〉「あぁ、わりい」

〈ダル〉「ごめんね〜」

〈レイ〉「真似できねーよ」

イベントがどうのこうのって

取り敢えずイベントに行ったら仲間が

増えるかもな

〈俺〉「そうえばイベントって何時までだ?」

〈ダル〉「3日くらいかな〜」

〈俺〉「後日行く」


九話 ~警戒~


帰宅中、、、

〈レイ〉「グルード、イベントだってよ」

、、、、、、、、

どうも裏がある気がする

〈佐々〉「翔夜も連れて行くか

リンには申し訳ないけど残ってもらおう」

佐々山はもう気づいてるか

〈俺〉「そうだな男四人で女一人って

いくらイベントでも面白くねぇだろうからな

留守も必要だし」

帰宅、、、

ロビーに武器を置き

翔夜とリンを呼ぶ

〈俺〉「イベントに行こうと思う、詳細は謎だ」

ダルシアンは俺ら以外にも呼んでるはず

そいつらを仲間に入れるか

〈佐々〉「レイヴァー、ギター以外の武器を」

〈俺〉「いや、ギター持って行っていいぞ」

イベント会場は正直どうなってもいい

武力に賭けるか

〈佐々〉「グルード、やっぱり言わないか?」

〈俺〉「いや、本当にそうか(罠)は分からないし

言ったら彼奴(翔夜)が付いて来なくなる可能性がある」

〈佐々〉「なるほど、分かった」

やはり俺と佐々山はキモい程、思考回路が似てる

俺はリンにそっと耳打ちをする

〈俺〉「罠の可能性がある、付いて来ない方がいい」

〈リン〉「了解」


十話 ~工場見学~


俺らはダルシアンに言いイベント会場に送ってもらった

武装した状態で、、、、、

俺は鞘にビーストクライをしまい

背中に斬馬頭を背負い

ポケットに小さめのコルトローマンを入れ

佐々山はジードを手に宿した状態で

背中に槍を背負い

翔夜は鎌をしまい

いっぱい手榴弾を持って行き

レイヴァーは

例のギターを背負い

ポケットにコンバットマグナムを入れ

刀とレイピアを腰に提げた状態

〈ダル〉「君たちが武装してるって事は

これから何が起こるか気付いちゃった?」

〈俺〉「やっぱりな」

〈佐々〉「まぁこの風景を見る限り

表向きは工場見学、だな」

〈翔夜〉「え、?なんかあるの

グルードに持ってけって言われて鬼を一掃する為

手榴弾持って来たけど」

〈俺〉「覚悟しろ、とも言ったよな」

〈佐々〉「あくまで、目的は工場見学ではなく

仲間を増やすって事だが」

〈俺〉「何が起きるか分からない、

かたまって動くぞ」

〈ダル〉「しゅっぱーつ」


四章へ続く

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