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ピクニック

そうして時期は三月、段々温かくなってきて車で新宿まで向かい新宿御苑でピクニックをすることになった。

「運転どうだった?」

新宿まで俺が運転することになって、久しぶりの運転過ぎて事故らないか緊張したがなんとか大丈夫だった。

「柚葉さんの指示のおかげでなんとかなりました」

「そう、なら良いけど。帰りは私が運転するから安心して」

「心の重荷がおりました」

「そう、なら良かったよ」

運転は適度にしないといけないなと思った。

「今日は何を作って来たんですか?」

「サンドイッチとか色々、まあピクニックだからね」

「そうですね」

中を見ると美味しそうなサンドイッチやハンバーガー、おにぎりが入っていた。

「美味そうです」

「じゃあ早速食べようか」

「はい」

サンドイッチを一口入れるとコンビニやお店で売ってるレベルの、美味しさだった。

「うん、美味い」

「本当?」

「うん、野菜も美味しいしハムとマヨネーズの比率が完璧」

「輝って前からそんな感じだっけ?」

「え、何が?」

「いや、食にあんまり興味ないと思ってたからそんな感想言うの以外だなって」

「そうですか?」

「うん」

正直ドキッとした、実は柚葉さんがいない時に自炊を始めてみたがそれでも、上手くは行かないので試行錯誤をしている最中で食に興味を持ち始めただったので芯を突かれた感じだった。

「いや、まあ最近自炊を始めて」

「なんで?」

「コンビニとかで済ませるもの良いけど、やっぱりお金かかるでしょう。だからお昼くらいは自分で作れるようになろうかなって」

「へ~、中々良い心掛けてじゃん」

「そうでしょう、でもまだ外に持って行くレベルじゃないのでまだコンビニ生活は変わらないですけど」

「そっか、まあ良いんじゃい節約の為にするのは、良いね」

「そうでしょう、だから頑張ってる」

「そっか、じゃあ今度作ってよ」

「え~、でもまだ鍋作るくらいしかできないけど」

「それって、ぶち込むだけじゃん」

「だから簡単な物からって言ったでしょう」

「分かったから食べよう」

「はい」

そうして、食べて会社のことやお互いの学生時代の話をした。

金木犀の香りに誘われながら、ゆったりとした時間が楽しめてこうしている時間が楽しかった。

「あの?」

「なに?」

「俺の記憶が無くなる前の話を聞いても良いですか?」

「それはまた今度家で話しても良い?」

「良いですけど、なんで家なんですか?」

「時間かかると思うから」

「そうですか」

「うん」


それから食べ物を食べて、柚葉さんの運転で家に帰った。

その道中なんで家なのかを考えたが、やはり思い出が詰まっているんのだろうかと思った。


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