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メインキャラ設定と思われるもの

○小川 健 「……そんなことより、煙草が切れた方が重要だ。買いに行ってくる。」


:考研の部長を務める22歳。 あだ名は何故か「王子」。

好きな物は酒と煙草、ちなみに好んで吸う煙草の銘柄は『HOPE』である。

あまり進んで喋ろうとしないクールな男……を気取ってるようだが、考研では専らタダの弄られ&貶され役。

異界の戦国乱世に落とされて、この一風変わった世界を渡り歩き、名だたる武将に会いに行こうツアーを提案した本人。

中国史に詳しく、山中と話がよく会う。

神憑きとして『炎』の能力を得ている。 この能力は攻撃に特化しており、防御の技が全くない。「攻撃は最大の防御」を地で行く能力で、破壊力は最大級だがその分体力の消耗が早く、一撃の威力の高さが求められる。


武器: 陽炎丸

紅蓮の柄と薄い赤銅色の刀身を持ち、鍔部分には双尾の狐のレリーフがある。 柄の長さに比べて刀身がかなり長く、形は野太刀に似ている。 切れ味は相当のもので、大抵の物なら豆腐を切るように何の抵抗もなく切れてしまう。


戦闘時テーマソング「A Little Faster」 There For Tomorrowより。


○梅本 佑樹 「だから!お前等勝手に動くな!そこに大人しく座ってろ!!」


:考研の副部長を務める21歳。 あだ名は「梅」、本人はあんまり呼んでほしくはない。

好きなことは模型造り、今造っているのは戦艦大和。

まとまりの全くない考研を必死にまとめ、書類製作やミーティングなどを一身にこなす苦労人。 その為か胃薬と栄養ドリンクが常備薬になっている。

戦国乱世に落ちてからもその損な役割は変わらず、気を抜けばすぐに勝手気儘に動き出すメンバーを叱っている。 それでストレスが溜まっているのか、よく一杯やりながら愚痴っている。

神憑きとしては『地』の力を得ている。この能力は防御性に特化しており、攻撃範囲が広いのも特徴。 岩や砂、泥まで操ることも可能で、造形もお手の物と色々便利。


武器: 地国天

黄土色と金茶色の槌で、梅本よりはるかに大きい。 柄の上部に取手があり、それを引くと槌部分が外れる仕掛け。 槌の両サイドには、土竜の堀りが入っている。


戦闘時テーマソング「Alpha Dog」 Fall Out Boyより。


○北 修子 「こんなもんがこの値段?冗談、あと三割下げ。それが妥当や。」


:考研の会計を務める22歳。あだ名は雰囲気が酷似していることから「マンボウ」。

好きな物は宝石、化石、着物、可愛い女の子と危険な香りが漂う。

医者の娘で金銭感覚がちょっとズレており、何故会計の座についたのか問題視されている。

貞子のような黒く長い髪に、死んだ魚の目と顔にあまり生気がない。

特技は真顔でキツい暴言を吐くことと、宝石や着物の目利き。

神憑きとしては『水』の能力を得ている。

また、水に関連して氷の力も備わっている。 この能力は撹乱や敵の足止めに長け、最も威力を発揮するのはやはり海上・水中戦である。


武器: 凪鮫

群青と濃紺のグラデーションが入った旋根。 先端には鮫の牙のようなギザギザがつけられている。 また握り以外の箇所は全てざらざらとした「鮫肌」で、刃を使い物にならなくしてしまう。


戦闘時テーマソング「Supermassive Black Hole」 Museより。


○谷中 若菜 「悪戯は、仕掛けてる間が最高だよ。ね、そう思うでしょ?」


:伊賀出身の孝研メンバーで、年齢は21歳。 あだ名は高校時代からの引き続きで「殿下」。

好きなことは悪戯と絵を描くことで、二つともかなりレベルが高い。 悪戯好きと言うだけあって、悪質なものから笑って済ませられるものまでその種類は選り取りみどり。

戦国乱世では伊賀出身というだけで忍に勧誘されているが、普通の忍ではなく自分の能力から戦忍に興味を持つ。

ワリと孝研の中ではまともそうに見えるが、あくまでもそれは「見えるだけ」であり、やっぱり彼女も少し変わり者である。

神憑きとしては、『雷』の能力を得ている。

この能力は全能力中最高距離を誇り攻撃力も高いが、コントロールが極めて難しく、日々の鍛練が必要不可欠である。


武器:電王

一見金色に見えるが、よく見ると薄く虎縞の模様がある大弓。 弦がないのが特徴で、雷を張って使う特殊な弓。


戦闘時テーマソング「God Speed」 Anberlinより。


○山中 美那 「脅迫?人聞きの悪いことを……私はお願いしてるんですよ。」


:いつでも穏やか、丁寧な口調で喋る、一見大人しい雰囲気の持ち主。あだ名はシンプルかつわかりやすい「ミナちゃん」。

しかし時々ダークでブラックな空気を漂わせ、目が笑っていない笑顔で硫酸並の毒を吐くことも。

怒らせると一番怖いのはこの人じゃないかと専らの噂である。

好きなものは三国志で、この事を語り出すと止まらない。

戦国乱世では、豊富な歴史の知識を生かした脅迫が得意分野。

神憑きとしては『風』の能力を得ている。

全能力中最も安定した燃費を誇り、空中戦、偵察なども得意。 特に『炎』との相性がよく、燃費の悪い『炎』のサポートが向いている。

防御力がやや心許ない為、攻撃を見切って避ける力が必要。


武器:舞風

萌木色と銀色の扇。 大きさは両手を広げた程で、広げれば斬る、または盾に、畳めば殴ると三つの使い方がある。 ちなみに、表には燕の絵が描かれている。


戦闘時テーマソング「Unbreakable」 Fireflightより。



○木下 千尋 「オレは大食いじゃないぞ。食べるのが好きな小食人間だ!!」


:メンバー中一番小柄だが、口の悪さでは北と張り合える。あだ名は単純に「チロ」。

主に銃器・火器・刃物を愛する危険人物で、食べることが大好き。

食べ物が原動力と直結しており、執着力はもはや異常。

あれこれ考えるのが嫌いで、単純な性格をしており、面白ければそれでヨシという快楽主義者。 芋虫・毛虫以外の虫に耐性があり、よく変な虫を捕まえてきては他人を脅かしたりしている。

神憑きとしては『闇』の能力を得ている。

基本的には周囲の影を様々な形に変えて攻撃するが、夜になれば闇そのものを操ることが可能。 身を隠すのが便利な能力の為、伏兵や暗殺などに向いている。


武器:影蜈蛸

木下の身長程の長さの黒い棒。よくしなり、強度もあるので打撃力は高い。中程にうねる百足の螺黏細工があり、上下の先端には銀色の装飾がつけられている。


戦闘時テーマソング「A Fact Of Life」 Factより。



○用語について


 神憑き:特殊能力者の呼び名。能力は炎、水、風、土、雷、闇、光の七つある。この能力は「資格のある者」しか宿ることがない。神憑きには三つの位があり、「率いる資格のある者」は『将位』と呼ばれ、最も強い能力を持つ。一国には必ず一人『将位』がおり、俗に言う殿様がそうである。

次に『官位』と呼ばれる位は、「将を護り、支える資格のある者」、つまり部下の軍師や武将が当てはまる。最後に『兵位』、これは「二つの位の手足となる者」がそう呼ばれる。これは兵卒に多く、神憑きの中でも最も下位の存在で、一般の人間でも正しい訓練次第で能力を開花させることもある。


 神器:神憑きが仕様する特殊な武器の名称。不思議な鳥居、「妖鳥居」の向こうに存在する妖怪の世界にて、職人妖怪と呼ばれる妖怪達によって作られる。その作り方は門外不出、どのようにして作られているのかは誰にも解らない。解っているのは、制作時に神憑きの血液を必要とすることぐらいである。神憑きにとって神器はなくてはならないもので、これを壊されると精神崩壊を起こす程である。それは位が高くなればなるほど破壊されたときのダメージが大きく、将位となればそのまま死に至ることもある。しかし兵位だとそこまで神器は重要ではなく、普通の武器で戦う。戦では相手の神器を破壊することが敵将を「討ち取った」ことになる。


 戦のシステム:基本は簡単に言えば神器の壊し合いである。ただし位の高いものは低いものになるべく手を出さないのがルール。だが例外もあり、将位VS官位となると話は別になってくるが、大抵は同じ位の者同士が一対一で戦う。


 六武衆:主人公達の通り名。桶狭間での活躍の後、爆発的に広まる。その姿は悪鬼羅刹の如く、根の国より出でし化物のようだと言われるが、これは単なる誇張で本人達は極めて遺憾だと思っている。六武衆については様々な噂がまことしやかに囁かれており、他国では実在するのか否か、とまで言われている。






設定してみました。

あんまり設定らしくないかもしんない・・・・・・。

テーマソングはご愛敬、ほとんど洋楽だよ。

興味ある人聞いてみてネ。

歌詞で選んだワケじゃないよーだって英語嫌いだもの。

洋楽は好きだけど。


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