かなりドン引きするかも、本編関係ありません!パラレルワールド1
注意 ①本編に完璧に関係ありません。
②かなりドン引きする話だと思うので注意お願いします。
③プロローグの話を少し変えただけです。
もう遅い系で、オタクになったからもう遅いを書こうと思ってました。新作として出そうかなと思ったのですが、続きが思いつかないのでやめました。
「これだけは、これだけは捨てられない。
白い目で見てくれる家族に対して、俺は嫁フィギュアを大切に握る。
どんなに虐められても、辛くても、嫁さえあれば強く生きれる。
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俺には姉と妹がいる。基本的に俺は家族には仲良くしよう思っていた。小学6の時に母親が亡くなり、それから家族は一変した。妹と姉は俺を虐めるようになった。そして、正直姉妹達が怖くなって女の子と話すのが怖くなった。学校でもみんなから虐められた。そして俺は二次元にハマった、二次元の世界は俺の居場所だ。
そして、高校生になった。
最近は妹に勝手に財布の中身を取られたり、学校では姉を中心にクラスメイトみんなで俺を虐めて、、、いじってくる。
お父さんは俺を大切にしてくれているが、同時に姉妹達も大切であり、どちらの味方もせず、仕事に行ってから帰ってこない。
正直凄く辛い、けど家族だし出来るだけ仲良くしたいと思っている。
それに、今はどんなに辛くても、この嫁がある。
ーーー
俺は朝、いつも嫁を眺めている。
「あれ、ない、ない!」
俺は過去最高に焦る、そして少し無いだけでも不安と絶望感を感じてしまう程だった。
「ビデオしっかり撮れた!」
姉がビデオ撮っていた。
妹も後ろで笑っている。
「オタクキモ!学校でネタにしよう」
「、、春香!町ちゃん知らない?
「あの痛いフィギュアのこと?」
「何度も言うけど、痛くない!あのフィギュアのこと?」
「知らないよー」
妹は惚けた顔をする。
「冬華?は知らない?」
「正解はこれだ!!」
「はぁ??」
姉の冬華の手には、粉々になっている俺フィギュアがある。
「いや、最高!最高!めっちゃ面白い!」
「いい顔、撮れたねお姉ちゃん!!」
姉は手元が砂を落とすようにフィギュアを落とす。
俺は必死にそれを揃える。
「本当にキモいね、オタク」
「はぁなんでこんなのが私の弟なのかしたら,」
あーぁ、まちちゃん。まちちゃん。俺癒しが
「ちょっとオタク、いい加減にしないさいよ。こんな物、よりももっと私達を大切にしなさいよ。」
こんな物、こんな物、そして今までの辛い記憶を思い出す。
「こんな物よりだって?」
「そうよ、こんな・・・物なんかよりも、私達を大切にしなさいよ!」
「(困惑)」
「はぁ?何言ってるのアンタ?」
「オタク口調キモ、」
俺にとっては虐めてくるこんな悪魔どもより嫁の方がよっぽど大切で家族だ。
「俺は、俺氏は今日から自由に生きる。もうこの家族に囚われないでありますよ。」
町ちゃんはきっとどこかで拙者を見てくださる。
「たかがフィギュアを壊されたくらいで」
「きも」
「(こんにゃく)お宅達には散々、虐めを受けて来てワタクシはもう自由、フリーダムでございます。」
これはきっと町ちゃんのこの家から足掻けと言うメッセージ。
「いや、なんかオタク口調とも違くない?」
「とりあえず、この我が領域が出ていって下さい!」
「だからさっきから、その口調なに?」
「そんな生意気言うと分からせしますよ。」
「いやまじで、こんなのが弟とかありえないんですけど、」
町ちゃん、ワタクシに力を貸して下さい。
「何してるの?キモオタク?」
俺は必死にズボンを擦る。
「二次元ハマってから、おかしくなってるけど本当に今何してるの?」
「必殺!!手汗パワー!!」
「だから?」×2
あれっ?
「いや、別に弟の手汗くらいべつに何だよって感じだし。」
「いくらオタクだからって気にならないし。」
そうして、俺の部屋中は荒らされた。
町ちゃんごめん、俺は何も、何も出来なかった。
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
これから、10話ごとに今回のような本編と関係ない話を出来たら、書こうかなと思います。
俺としても、ifは書いてみたいですね。
・感想であったどろどろとか、
・まだ序盤の頃のゆうくんを書くとか、、、
今のゆうくんではなく序盤のクラス全員の謝罪もなく、父親に裏切られることもない世界。
・店長と会うことない話、
・冬華の救済ヒロイン版
など色々考えていますが、全部は気力とやる気と話が思いつけばですけど、