表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
47/85

46話、、


 春香視点

 

 お兄ちゃんの為にストラップ用意したのに、全然許してくれない。それに昨日の場面見られたのは流石にまずい、お兄ちゃんは私のことを信頼すらしてないかも知れない。でも結果的に、私を調べるとはいえ家に戻って来てくれて嬉しいな。この間みたいに家に戻って来ても、全然話をしてくれないもんね。


 それに、ちょうど良かった。強引にする手間が省けた。

 明日の夜まで知識を得とこ。


ーーーーーーーーー

 結局、土日とも春香は部屋に引きこもっていて、口から情報を得ることは出来なかった。携帯から情報を取ろうとしたが、春香は寝相的に寝ているか分からないので寝込みは調べることが出来ない。風呂に入ってる間に調べたが、パスワードを解除が出来なかった。ただ辛い二日間を過ごしてしまった。きっと春香は学校で誰かを傷付けるだろう。俺はその痛みと悲しさをよく知っている、、、だからはやく証拠を集めないといけない。

 


 だが、深夜の1時に春香自ら部屋に入って来た。


 「お兄ちゃん、入っていい?」


  「、、、いいよ」

入ってほしく無いけど、


 「おい、なんだその格好」

 義妹は、露出の多い格好をしている。


 「そんなの決まってるじゃん。お兄ちゃん今からしよ」

 少しずつ服を脱ぎ始める。


「、、、はぁ?」


「恥ずかしいけど、私はお兄ちゃんのことを沢山傷つけた。だから責任取らないと、」

何言ってんだ、それ普通逆だろ。あと


 「なら金奪ったことを認めて、自首しろ。」


「駄目そんなの、私達が一緒に居られなくなる。」

まさか、こんなことで成果を得るとは。


「お兄ちゃん、私お兄ちゃん相手ならどんなことも受け入れるよ」

あ、やばい


 (私、お兄ちゃんの為ならなんだって頑張るよ!)

 昔の春香のイメージごと破れた。


 

 認めたくないけど、

 「春香、俺のことが好きなのか?」


「そうだよ、小さい頃からずっと大好きだった。ずっとこうしたかった。」


「なら、なんで悪口ばっかりだったんだ?」


「お兄ちゃんに構って欲しかったから。」


 「はぁ、俺春香のこと好きじゃないから、服しっかり着て、部屋に戻れ」


「やだぁ!お兄ちゃんが私のこと好きじゃないなんてやだ!」

 知能を失っている。話し方が子どもになってる。つかクマ凄いな、土曜日はここまで無かっただろ。寝てないのか。

「とりあえず、寝ろよ、春香。テンションおかしくなってるぞ。」


「いやだ、今日お兄ちゃんとする。絶対する!」


 やばいことになってるな。あと春香は俺をベットに押し倒した。


「お兄ちゃん、今力入れなかっね、それは認めるってことだね。」


「はぁ、、、」


「春香ー!やめなさい。」

姉の冬華が入って来た。


 そりゃ聞こえるよ。


 

「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」

 

 新しい作品作りました。よろしければご覧ください。


 https://ncode.syosetu.com/n9499ia/


 新しい作品を作ることにハマっています。


 今回の話は過去最高の倍、時間を掛けて作りました。キャラのセリフや動き、真理描写、細かい設定などもっともっと工夫が足りないなと思いました。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] どうしたいの?
[一言] 何と言うか、半端に家族というのに引きずってるような心理・.行動取ってる事? 兄とか云々じゃ無くて家族としての関係決別の為になら 主人公もまだ子供で有る以上よっぽどの事突きつけないと今の時点で…
[気になる点] なんかどんどん雑な展開になってる感があるな 結局なにをどうしたいのか全く分からなくなってきた [一言] ここ数話で急に目覚めた兄としての責任とやらだけれど、普通両親が健在で年が離れて…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ