表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/18

銀行預金というおカネも信用貨幣

 銀行預金も『信用貨幣論』であることを説明します。


 まず、おカネといわれるものは、お札のほかに、銀行預金もおカネになります。


 <おカネの種類>


 ・お札

 ・銀行預金


 では、銀行預金は会計でどうなっているでしょうか?


 たとえば、あなたがみずほ銀行に100万円の預金があずけていたとしましょう。


     資産    負債


銀行   ─    100万円


あなた 100万円    ─


 あなたが預けている預金は、銀行にとっては負債となります。


 日銀でもお札は「銀行券」として負債で計上されています。


 銀行でも「預金」は負債で計上されています。


 ここでも、おカネが負債として記録され、つくられていることがわかりますよね。


 さて、この『信用貨幣論』をベースにして、

 『信用創造』といって銀行預金がつくられるしくみがあります。


 じつは銀行にとっての負債である預金というおカネも、銀行みずからつくっています。


 銀行が債務者となって銀行預金というおカネをつくる…これを『信用創造』といいます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ