表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/33

五章 姉妹間の大戦争 3

 どうしよもない。

 三人を助けることができない。

 見つからない。


 そう悟ったとき自分に絶望した。


 そして知り合いであの三人を助けてくれそうは人を探したが僕の命を狙っている両親しか心当たりがなかった。


 両親とは全く連絡を取っていない。

 理恵と真帆に教えてもらっただけだ。

 二人に連絡すると最初は驚いていたが話を聞いてくれた。


 危険な賭けだが高確率で助けてくれると思った。


 電話で二人を呼び出して同じカフェに集合させた。


 自分の命が危険だがどこかへ消えてしまったあいつらのために……。


 そしてカフェのドアを開いた。


 絶対に三人を助けるために。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ