題2話〜なんてこった〜
どうも、題2話のお届けですw
っても連続投稿ですがねwww
今回も渚君がとんでもない目に!?
でわお楽しみ下さいw
僕は走っていた、なんか余計なことを考えていたせいでかなり時間をくったのだ
転校初日から遅刻は避けたい、
全力疾走のかいあってかそれなりに余裕を持って登校できた、そして当りを見回す、
「ん?なんかやけに女子が多い気が……」
いやいやそんなはず無いたまたまさたまたま、
ここは共学なんだから、うんそうだ
そんな事を思って職員室へ向かう
「失礼しまーす」
そして言われていた名前の先生を探し出して話しをすすめる
「しかし君も大変だね、男の子一人で」
一瞬耳を疑った、男の子一人?
「ぇっでも此処は共学じゃ!?」
「ぁーそれはね、実は今の校長は今年から入ってきてね、それでここを女子校から共学にするってことになって」
なんてことでしょう、作者にまんまとやられました、
そうこの高校はいまだ女子校否秘密の花園として君臨しているのです!!
そんな中にむさい男が入っていいものでしょうか?
いやいや、受け入れてもらえるはずがありません。
ぁあ、僕は一体どうしたらいいのでしょう。
そんな思い足取りのまま教室へ、
確かに、女子だらけの中に男一人と言うのもそうですが
なにより僕は女性恐怖症なのです!!
女の子だれけなんて無理です!!しなじゃいますよ!!
そんな心境でしです教室前、先生の声が聞こえる
「ぁー皆、今日は転校生がくる、さっ入ってくれ」
ガララっと扉が開く音、そして教室に入った瞬間
「きゃぁぁああ!!」
と言う女子の声どうやら(姉談の)才色兼備などが功をそうしたのかそんなに嫌悪否これは歓迎されてるのだろうか?
この調子だと先のことが分かる。
気分が悪い、今は放課なのだが案の定今は女子の質問攻めにあっていた、
こんなに周囲をかこまれたら気分が悪くなるのも止むを得ない。
僕は逃げるようにして教室を出た、保健室にでも行こう、すこし寝てれば気分もよくなるはずだ
そんな事を思って歩いていると後から
「ぁっあの!」
何処かで聞いた声、しかもとても最近、僕は後ろに振り返った、そしてそこに居たのは。
今朝の女の子だったどうしたのかと聞くと彼女はポケットから1つの手帳を取り出した、真新しい生徒手帳
「あの、これ朝落としましたよ」
受け取って表をみると確かにそこには名前が書かれている。
僕の名前だどうやら今朝落としたらしい、
「あっ有難う、」
又声が少し裏返っている、
彼女は不思議そうに見てくる、はやく行かねばと走りだそうとしたとき、
「渚……君って言うんですね、初めまして」
「ぁっ初めまして」
ついつい答えてしまう、
「私は空っていいます、ヨロシクね」
空ははにかんだ笑顔を見せます、その顔に一瞬
ドキッ
少し鼓動が高鳴るのが分かりました、
って僕は何、ドキドキしてるんだ、相手は女の子なんだぞ!?
しっかりしろ!!渚!!
そういって自分の気を引き締めなおして
「ぁっあの、僕少し気分悪くてさ、保健室行くところだから、じゃね」
そういってそそくさ保健室へ行こうとしたら、
「ぁっじゃぁ私も一緒に行くよ、先生に報告する人が必要でしょう?」
確かにその通り、僕は仕方なく彼女と一緒にいきます。
大勢の女子に囲まれるよりまだましです、
それに報告さえ済めば行ってくれますし。
そして保健室にはいって僕は先生に状態を説明して
ベットで寝かしてもらえることに、これで安息できます、
しかし保険の先生がいきなり。
「ぁー、空、私は今から少しここを出るからそれまで看病頼んだな」
となんと言うことでしょう!!
女の子と保健室で二人っきりです!!よくもやってくれましたね作者!!
ぁあ何だか本当に具合が悪くなってきました、
めまいがしてきます、そんな時、
ピトッ
っと額につめたい感触、彼女が僕の額に手をやってるのです、
一瞬血の気が引きましたがそれど同時に鼓動が早くなります、
ぁあ!!全然鼓動が収まりません、何だか顔も熱くなってきましたし!!
そんな事を思っていると彼女は
「すっすごい熱、大変!!私先生に知らせてくる!!」
そういって走っていく彼女、
なんだ熱ですか、そうですがそうですか、
どおりで心臓がバクバクするは顔が厚くなるわけです!!
安心、安心、
時は夕方、僕は38度もの熱をだして早退しましたが家にかえって少ししたらたちまち回復、
やはり女性恐怖症からきたもののようです。
そんなこんなですっかり家でのんびりしていると
ピンポーン
っとチャイムの音、玄関に出ると
「ぁっ渚君、もう体調いいの?」
玄関に居たのは空ちゃん、どうやらプリントを持ってきてくれたぽいです、
彼女はいつもの笑顔でたっています、なんだか返しづらいです、
「あの、良かったらお茶でも飲む?」
ぁあ!!僕は何を言ってるんでしょう!!今日知り合ったばかりの人を!!それも女の子を自宅に誘うなんて!!
勘違いされてもおかしくはありません!!
「えっ!?いいの?じゃぁお言葉に甘えて〜」
彼女はなんとえへへ〜ってな表情で我が家に上がってまいりました!!
ぁーもう、もう少し警戒心を持ったらどうなんでしょうか!!
とりあえず彼女をリビング謙応接間へといざないます
そしてお茶を持ってきてしばしの雑談となりました
そして今日もらったプリントを取り出して
「あのね、渚君、明日からうちの学校全寮制にするんだって!!」
「ぇっ………ぇええ!!」
なんということでしょう、全寮制なんていったら周りはみんな女の子ですよ!!
まったく作者め!!何処までお約束なんだ!!
しかもすでに部屋振りまで決められてるではないですか!!
僕と同室なのは………っ!!
「渚君一緒の部屋だねー、よろしく!」
ぁあ何だか意識が遠のいていきます、
また顔が熱くなってきて……
ドサッ
「ぇっ!あれ!?なっ渚君!?」
その後僕は姉さんが帰ってくるまで気絶していてずっと空ちゃんが看病してくれていたそうです。
それにしても明日から寮生活です、
僕はこのままどうなってしまうのでしょうか?
題2話、お楽しみいただけたでしょうか?
お楽しみいただけたのなら幸いです。
また誤字、脱字等御座いましたら
ビシビシ指摘してください。
でわでわ