パー
「形あるものはいつか朽ちるのだ!」
ビシッとかっこよく決める。有名な某名探偵コ◯ンくんのように。
「うん。かっこよく決めてるとこ悪いけどそれは破壊した本人が言うセリフじゃないよ。」
THE.正論。私には言い返す余地もない。やっぱり廊下は走っちゃいけないね。花瓶さんごめんなさい。
「はい。すみません。」
さすがに悪いのは私なのでちゃんと謝る。この後説教を食らったのは言うまでもないだろう。
「ごめんね。僕が言い出しっぺなのに。」
話しかけてきたのはクラスメイトB。鬼ごっこを提案したのはこの子だ。理由は意中の相手C子ちゃんに近づきたいから。近づきたくて鬼ごっこするって…。他にもっとあっただろう。ほんと変なやつ。
「んーんー。全然大丈夫!結局私の不注意だしね〜。」
私が本心を述べてもBはいや、でもと歯切れが悪い。
よし!
「よし!なら、C子ちゃんに告白したまえ!」
そうすれば許してやると言わんばかりの態度を示す。
「ええぇぇ。」
勘弁してくれよと言いたげなB。だが反論は認めないぞ。なにより私はC子ちゃんがBのことが好きなのも知っている。だからBよ、安心しなさい。
さてさて。
「形がないものはいつまで持つのかな?」
しししっと子供のように笑い、私は彼らの幸せを願う。
こういうのはどうでしょうか?
感じたことあれば感想に!(僕が泣いて喜びます)




