01 とある場所にて・・・
前からあった外伝構想です
読者の皆様、生暖かい目でよろしくお願いします
では本編どうぞ
2011年、1月1日早朝、神奈川県沖訳84キロ地点にて・・・
バキッ!バキバキバキバキバキバキ!!!!!!
その瞬間、駆逐艦『 』は艦中央から真っ二つに折れ、深い海の底へと沈んで言った・・・
少年1
「兄貴ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
少年2
「 !!!」
??と??はボートの上で沈みゆく『 』に向かって、泣きながら叫んだ・・・
少年
「うぅ・・・ガハッ・・・」
何もない白い空間に傷だらけの少年が仰向けになって苦しんでいた、体のいたるところに銃器で撃たれた後があり、そこから血が流れていた
そこへ・・・
ヒタ・・・ヒタ・・・ヒタ・・・
白いワンピースを着て、黒色の長い髪を揺らしながら少年に近づく少女・・・
少年
「あぁ・・・『 』・・・『 』・・・」
少年は苦しみながらもある少女の名前を呼ぶ
少女
「・・・心配しないでお兄ちゃん・・・すぐに『 』ちゃんの所に連れて行ってあげるから」
そう言って少女は倒れている少年の額に手を当てた、すると少年の体が光に包まれ撃たれた傷が見る見る消えていった
少女
「お兄ちゃん・・・『 』ちゃんと会うには少し時間が掛かるから・・・ここで待っててね、私とはまた後で会えるから・・・」
そう言って少女は少年の前から去って行った
次回へ
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