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短絡的思考でブラック企業を一掃しようではないか

アジテーションエッセイ第11弾!!!


日本人、キマジメ過ぎません??

近頃はやりのブラック企業。


恫喝のような指導、長時間労働、セクハラ、低賃金・・・etc.


様々な要素を含有しているこの言葉。マジックワード「ブラック企業」


政府も躍起になって撲滅を図ろうとしているし、小市民の一人たる私もこうした企業なんて糞くらえだ!と思わんばかしだが、少し待ってほしい。



ブラック企業がなぜはびこるのか、と



通常ならそんな劣悪な労働環境にある企業は市場から撤退する羽目になる憂き目になるはずである。



だって人が集まらないから。



それはどんな市場だってそうだ。値段が高いだけで不味く立地の悪いラーメン屋は閉店に追い込まれるのと同じことだ。


それなのにもブラック企業は日本の宿痾の如く存在する。



小難しい話は抜きとしてそれはなぜか。





転職は悪という社会的空気が蔓延しているからだ。




上司が気に食わなければ辞めればいい。


長時間労働が嫌なら辞めればいい。


セクハラされたら辞めればいい。




そうした短絡的な考えがキマジメな日本人にはできないから、ブラック企業に舐められるのである。



何が3年まで頑張ろう、だ。



ブラック企業を成敗するなら、我々はもっと後先考えず辞めればいいのである。





短絡的思考。




それはブラック企業に対する切り札になるのではないか。




ブラック企業よ、労働者を舐めるな








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