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若者よ、節約をしよう

アジテーションエッセイ第10弾!!!


今回は社会に訴えていきますぜ

実は当方も20代半ば。若者の一人である。


昨今若者の消費離れが叫ばれ、内需の危機であるといわれているのではないだろうか。


日本の貿易依存度は実は諸外国に比して高くなく、むしろ内需型経済なのである。


そこで我々のような消費しない若者というのは、大人たちにとっては脅威であり、驚異なのである。


高度経済成長期を経験した世代やバブル世代は、享楽に飢えている。


車が欲しければ買い、高級時計が欲しければ買い、女遊びに湯水のようにお金を使っていた世代からしたら、


我々は宇宙人なのであろう。



しかし、そうは言われても我々は失われた20年どころか30年目に入る時代を生き抜き、幼少のころから節


約精神を植え付けられているし、一発当てようとする冒険精神も削がれてきたわけだ。



ぶっちゃけていえば、我々に大人たちのような生活嗜好はできないのである。



それで終わるのもそれでいいのだが、逆のことを言おう。




あえて節約をしようではないか。



内需のために消費しようという考え方はまさに戦前の全体主義的考えであり、産めよ増やせよの全体奉仕者


としてのものである。


そんなものに付き合う義理はないし、これから超高齢化社会を迎える我が国の若者としては、自分の身は自


分で守れるよう節約をしていこうではないか。




しからば、こう考えようではないか。



節約をすることで、更なる脅威を、驚異を大人たちに



そうすれば、大人たちも若者への接し方を変えよう



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