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Starry Story ~☆88の物語☆~  作者: 星沢ソラ
最北のおはなし
1/12

0.1 最北の先導者(リーダー) 1

「あ、流れ星!」


一瞬で現れて、一瞬で消える。

儚い思いをさせる流れ星に私は、願いをかけた。



自分自信を探したいと。



最近はよく、周りに振り回されありのままでいられない。

流され続けた先にあったのは自分自身の抑制だった。


いつしか私は笑顔をつくり、周りに応じるままになった。



このままじゃいけないなんて思うんだけど、なかなかなおらないんだよね…。



私は願いをかけても、叶わないって思っている。

でも、かけられずにはいられない。



「明日こそ」それを何回も願って、ベッドの中へ潜り込んだ。





ここはどこだろう…?


私は夢のなかにいるのかな?


身体がふわふわ空中に浮いている。そんな気分。


少しまどろみを感じていたら、声がした。



?「こんにちは!起きた?」



声の主は身長の低い男の子だった。


「うん。ねえ、ここはどこなの?」


私は尋ねた。


?「ここは君の住む世界と、僕の住む世界の間…って言えばいいかな?あ、僕はポラリス・ウルサ・マイナ。ポラリスって呼んで!よろしくね!」


ポラリスは少し伸びた髪の毛を揺らして笑顔で答える。


「私は四季遥(しき はるか)。よろしく。ねえ、ポラリスって北極星のこと?」


P(ポラリス)「そうだよ!遥さんは物知りだね!」


「そんなことないよ」


そんなことない。

でも、星だけは、宇宙のことだけは周りよりも優れていた。


私の唯一のとりえ。


P「そうだ!忘れかけてた!」


ポラリスが何か思い出したようだ。


P「遥さんがさっき「自分自身を探したい」って願いをかけたでしょ?僕がそれを叶えに来たんだ!」


………は?

あふれでてきたアイデアをとにかく消費します。


誤字、脱字等ありましたら、よろしくお願いします

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