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Seven days  作者: 遊生
1日目
12/16

優しい君は切なく笑った。




なんとなく切ない章です。笑











"前みたいにさ...

莉那と仲良くしたいんだ...。

笑いあいたいって思うんだ。"



頭の中で慧眞の声が反響する。



「何なの...それ...。」



私は無我夢中に屋上に走っていた。





キィーとドアを開く。




「よかった...誰もいない...。」




安堵して息を漏らす。



こんな泣き顔誰にも見られたくない...。

特に真紘にばれたくない...。




「...何で...あんなことを今更...。」




慧眞は私が嫌になったから別れたんだよね?

今更何が目的でそんなことを言うの...?




慧眞がわからないよ。

何を想って何を考えてるの...?




「もうわかんない...。

これ以上掻きまわさないで...。」


「...何を...?」





上からよく知った声が聞こえた。





「真紘...?」


「うん。で、何があったわけ?」





真紘...!!

何でこんなとこに...!!




「何があったんだよ...?

俺、彼氏だよね...?」


「...言えない...。」




これは話しちゃいけないって思った。

何でかは分かんないけど

言っちゃだめな気がしたんだ。




「...そっか。わかった。」


「嫌いになった...?」




恐る恐る聞く。




「...ならないよ。

そんなんで嫌いになれたら苦労しないよ。」




そこには少し切なそうな苦しそうな表情をした

真紘がいた。




「...ごめんね。...ありがとう。」




優しいね、真紘は...。




「おう...。」


「...一緒に戻ろう?」


「あぁ。」




二人で屋上から出る。





「...なぁ、俺のこと好きか...?」


「好きだよ。当たり前じゃん...。」





当たり前じゃんと言ってるはずなのに

何故か違和感を感じた。




「そっか...。んじゃいい。」



「そう...?」




どうしたんだろう...。


心配しなくても離れないよ?




私はずっと慧眞のそばにいるって

決めてるから。






なんて思ってた、あの時の私。


真紘が傷ついているのにも気づかないで...。











恋愛は切ないときと

楽しいときがありますね。笑

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