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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

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迷い中

作者: 野口つかさ
掲載日:2026/03/23

読んでくださりありがとですっ。

いつもとだいぶテイストが違ってまーっすっ。

にゃーw

神様なんていない。

そんな事分かってる。

子どもの時から

分かっている。

父は幼い僕を縄で縛りつけ兄に石を投げさせた。

僕に。

兄は泣きながら石を投げた。たくさんの傷が出来た。

僕はそのまま木に縛りつけられてた。

1日たっていた。

家の隣りの人が気づいて縄をほどいてくれたが

父には逆らえなかった。

父はよく注射器を身体に刺していた。

父はよく怒鳴っていた。

父はよく目を開いて僕と兄を殴っていた。

大人になった僕の脳みその扁桃体には

強烈な父の残像がへばり付いている。

この父の残像を振り払おうと

僕は必死に藻掻いている。24時間365日掛け32。

藻搔けば藻掻く程、食べなくなってしまう。

寝れなくなってしまう。夜寝て朝起きてなんか出来てない。性欲なんてそんなのものスムーズには知らない。大きく湾曲してしまっている。

家から駅まで自転車を漕ぎ、駅から駅まで行き、バスに乗り丘の上にある病院に2週間に1回、通っている。

病院では精神科医という、僕の心を斜め上から診ている人間が、僕の扁桃体を突っついている。

父の残像を僕の心の箪笥から引っ張りだす人間だ。

僕はどうしようも無い過去をどうにも出来ない過去を箪笥の中の1番下の右奥に閉まってるのだがその残像を洗濯機に回せ。と斜め上から言ってくる。

僕がドラム式の洗濯機ですか。

と聞くと二槽式の洗濯機で洗えという。

訳が分からない。この丘の上にある病院に来てから余計に父の怒鳴り声のヴォリームが、これ以上音量があがると聴覚に異常をきたします。のアナウンスを超えて聴こえてしまうようになった。

入院という事で1年半入院したのだが何も変わらない。ただ電気痙攣療法だけは良かった。頭がクリアになって父の残像が2日は居なくなる。入院中に、僕の心を斜め上から診ている人間に、電気痙攣療法を受けたいというと、だいたい痙攣させてくれるのだが、電気痙攣療法の前戯の際に滑舌の悪い、舌が通常の人間の、半分しかない白衣を着て腹が出た人間が、毎回に

書類にサインして下さい。と言い、僕の頭にペタペタとコードを付けて「この病院ではまだ誰も死んでません。」と訳の分からない脅しなのか安心させたいのか言わないといけない定めで言うのか分からないが、その言葉を聞くたびに、まだ死にたくない。と強い恐怖の大魔王がやってくる。これが生きるって事なのか?

恐怖の大魔王に抗うのが。

退院して半年が経ち、もう、満足してしまって。

生きる。精一杯生きるという動物的な欲も満たされ恐怖の大魔王も心地の良いただの王になってしまって僕は命を終わらせようと


さっきまで人気の無い踏切の前で座り込んでいた。

赤の他人のオッサンが僕に話しかけてきた。

ヒーロー気取りだった。金八先生のファンなのであろう。髪も長かったし。オッサンなのに。

仕方無く家に帰り今から二槽式洗濯機に入れるハイターを自分の口に入れるかガタガタ五月蝿い二槽式洗濯機に入れるか迷い中。

神様なんていない。

そんな事は分かっている。

皮肉にも父から教わった。

ハイターを口に入れるか今、迷い中。


最後まで読んでくださりありがとですぅー。

にゃーw

創作なのでご心配おかけしたらすみません(^o^;)

三蔵法師の自家製ドレッシング〜♪

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