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鳥かごの鍵  作者: 田中らら
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寂しい夜

仕事中に、

今夜のデートでの会話を色々と考えていたのに…

同僚の不倫話や病院の近くに出来たカフェの話などは、

また今度話そう!


明日は仕事がお休み、

家に帰っても暇なので、

久し振りに彼と出会ったカフェに向かった。

久し振りのお一人様カフェ、

カフェで軽くご飯を食べてコーヒーを飲む。

壁を見ると新しい大きな月の写真が貼ってある。

あんな写真昔は無かったよね?なんて考えていると、


「ガシャン!」!と大きな音がした、

音がする方を見ると女の人が倒れている。



男性の店員が「大丈夫ですか?」とすぐに駆け寄っている、

椅子につまずき女性が転倒したようだ、

ケガは無かったみたいだが、彼女は真っ赤な顔で起き上がり、

恥ずかしそうにしている。

あれは恥ずかしいな、可哀想にと思いながら、

私はカフェを出て家に帰った。

私は家に帰ってすぐにお風呂のスイッチを押した。

病院で働いているからなのか、

帰るとすぐにお風呂に入りたくなる。


小さな内科医だが毎日近所のお年寄りが来て、

人気の病院だ。


シャワーだけじゃなくて、

湯舟にゆっくり浸かることが、私の何よりもの癒しタイムだ!

私はお気に入りのジャミロクワイを聞きながら、

お風呂に入る。

今日もいつもと同じ1日だった、


「何もない1日」


これはとても幸せなことで感謝すべき1日だとわかっているけど、

毎日「何もない」と刺激を求めてしまうのが人間だ。

私はお風呂を出て、

冷蔵庫からビールとチーズを出して,

足で冷蔵庫の扉を閉めた。


1人って気楽。

机にビールとチーズを置いて、

テレビをつける。

撮りだめていたドラマを見ようと再生して見始める、

でも今日はまったくおもしろく感じない。

私はテレビを消して夜の静寂を感じた。

「なんか寂しい…」



つづく




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