神血
【神血】
とある魔滅で末期社会の世界で開発された、ナノマシン。
超小型大容量記録装置を、単一の情報に一点集中させ、局所的に情報圧を増大させる事で、付近の魔力を強制的に活性化させ、動かす装置。
これの成功により、装置の原料である金属の崩壊や練磨、世界の活性化が進み、神血は更に発展。
社会が次のステップに進行し、人類は星を渡り国を広げる程の大きな隆盛を手にする事となった。
※魔滅は《魔滅》の項を参照
※金属は《金属》の項を参照
※活性化は《魔力》の項を参照
※崩壊は《崩壊現象》の項を参照
【神血の利用】
十分に開発が進んだイコルは生物の体内に注入され、血液を通して身体中に行き渡り、健康維持や魔法発動の助けとなる。
病原の特定、その治療、健康管理、インプットされた魔法の発動、それはいつしか社会基盤となり、やがて人類は全ての神血の管理者を求めるようになった。
……或いはそれは、人の自我に触れ続けた、神血自身の願いだったのかもしれない。
【機装人類】
全ての神血を管理する新人類、機装人類。
その名称は『正義の元に全ての星を統べる記録者』から、『記録』『魂』『正義』『全宇宙』『星』『統治』の頭文字のアナグラムで、心を意味するAnimusに倣い、人々はそれをAjimusと命名した。
それは莫大な量の神血を身に宿し、単体で星一つ分のエネルギー量を保有して、星やそれに匹敵する規模の船の管理を行ない、旧人類の未来と歴史を背負う管理者。即ち、『人工星霊』である。
コアと人型分体が用意されており、人型だけでも凄まじい演算力とエネルギーを保有している。
※星霊は《世界知》の項を参照
【世界の終わり】
隆盛を極め、永きに亘る黄金時代を築いたその世界は、邪神の襲撃を受け滅びの時を迎えた。
人類は船に新生児を乗せ、それぞれの船の機装人類に未来を託した。
生命体を狙う邪神を引き付け、母星の自爆を持って邪神を討ち、終わりなき絶滅戦争の終結を目指した。





