002_結論、人は分かり合えない。
人は分かり合うことができない。
のっけから断言するやり口は詐欺師とか、ハウツー本の売り方ではあるけれども、紙面が限られているのであるならば、最初に結論をどんと出すことは間違いないやり口だと思うんだよ、私は。
これからいくらか書き散らしていくものは私の思考の転写、文章化、言語化したものであり、その根拠は天才的な直感でしかない、まあ詐欺師的な発想と、口車に沿ったものである、と言うことを先に述べておく。
あと私自身、フィクションの、つまりは本当に存在しない虚構の人格であるので、何を言ってもその責任の所存は、この文章を書いているものにしかない。
つまり何を言ってもいいということになり、途轍もない解放感が自身を襲っている、裸になって駆け回りたいくらいだ、エウレカ!
変態かどうかの判断は行動から推し図ってくれたまえ、いやそうれなら変態一択であろうと言う意見は、独善的に却下する。
どうだね、わからないだろう?私だって自分の発言が意味不明でわからない、つまりは、人と人とは分かり合えないと言う一つの事例なんだ。
あえて分からないようにしているだけであり、わかり合おうとするならば、分かり合えるはずでる?と言う意見もまあ、正しいわけだが、少なくとも言語を使用しているのであるならば、完全な相互理解と言うものはあり得ないと言い切れる。
言い切って良いはずである。
いやまあ、どこかには、完璧に意思疎通ができる言語が存在するのかもしれないが、それこそ、世界線は無数に無限にあるとするならば、あるのであろうけれども、少なくとも、今ここにはない、と断言できる。
その確信がある、なぜならば、その確信を、正確に理解できるように、懇切丁寧に説得力がある、信じられるような、言葉で語ることが不可能であるからである。
いやまあ、言葉あそびじゃんと言う意見は正しい。
では別のアプローチから、人と人とは、決して分かり合えないと言うことを証明していこうと思う。
この辺りで明日に続く。
ああ、言い忘れていたが、書き忘れていたが?の方が正しいか?私が、かの有名なもしくはメジャになる予定である?または有名にはならない?どちらも言っておけば必ず当たる未来があるわけではあるが。
なぞのおじさんである。
今後ともよろしく。