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独身男の恋のキューピットは犬のチワワ

作者: ちーさん

独身男の独り言です


今年24才サラリーマンしてます仕事は新車の営業です。入社して4年がたちました彼女もいます3才上ですが付き合って2年です何回かドッグランで会うようになり、自然と付き合う様になりました。


俺は親と住んでいてチワワを飼っています名前はリラ8才の雄ですリラが愛のキューピットかも。彼女も会社員で土日祝日が休みです、俺は土日祝日ほとんど出勤なので平日の夕方からか、たまの休みの土日です。


2年付き合ってると限られた日に会うのも、それが普通になってきます。彼女はアパート暮らしペット可なので連絡してからたまに行きます、駐車場も近くに俺が借りてます。


ある時連絡しないで行ってみたら、俺が借りてる駐車場に見知らぬ車が止まってました、嫌な気がしたので近くに止めて様子を見てたら、彼女と知らない男が部屋から出てきて彼女が男を見送ってました、嫌な予感?が当たってしまいました。ショックでしたがショックが続けてきました。


仕事の日曜日にお客様のお宅に伺う時、そのれいの男の車が反対車線で信号待ちしてました、助手席には真剣な表情をした彼女が乗ってました。どーするか考えたあげく彼女に直接聞いてみる事にした。


仕事終わり彼女のアパートに行ってみる事にした、部屋の灯りがついていたので玄関チャイムを押してみた。すぐにハイと返事が聞こえドアが開き彼女が顔をだし、あーどしたの急にって言ってきた。

俺はちょっと話しがあってと言い中に入れてもらった。この前来てみたら男の人が居た事、今日もその人の車に同乗してた事、彼女はうつむきながらじっと聞いていました。


少し間が開き言いづらそうに実は私バツイチで子供もいるのと言い、子供の事で話しがあり急遽ここ2回元夫と会っていたと、けして楽しい訳でもなかったと、涙を流しながらゴメンナサイと言ってくれた。

いつか言わなきゃと思いながらも時間だけが過ぎてしまい、貴方に嫌われるかもしれない怖かったと、本当にゴメンナサイと大粒の涙を流しながら何回も何回も謝ってくれた、俺は自然と彼女を抱きしめながら言ってくれてアリガトウ、辛かったね、何も気づいてあげられなくてゴメンとまた強く抱きしめ、俺達今日からだよ。


今日から俺の人生のパートナーになって下さいと言い朝まで2人で抱きしめあった。


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