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能動的読書

作者: セルロイド

草むらからゴブリンが飛び出した!



             逃げ出し

たいへんだ! 僕は慌てて 武器を構え     た。

             道具袋に手を入れ



                笑っ

ゴブリンはそんな僕の様子を見て 怒っ  た。

                泣い



         冒険者を何人も殺している

どうやら、ヤツは ひどく腹をすかせている  らしい。

         出る場所を間違えた



   臆病な旅人           倒せる力があっ

僕は いっぱしの冒険者  だ。ヤツを 哀れに思っ     た。

   流れの商人           撒くまで逃げ続け



   知覚が確かだとする         僕に感謝したらし     

僕の 学んだ知識だ    と、ゴブリンは もうどこにも居な  い。

   食料を分け与える          たった一匹では弱



   両親はゴブリンに殺され

僕の 武器はゴブリンを血に染め  た。

   手に薬草を渡してくれ       



ゴブリンの脅威は消えた。僕は旅を続けることにした。


「これ、単なる選択肢では?」

誰かが言った。

「静かにしてくれ」

僕はこたえた。

「実験中なんだ。気が散るだろ」

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― 新着の感想 ―
[良い点] 見たことの無い 文で新鮮でした! [気になる点] 実験が気になります。 [一言] 話の続きがあれば読んでみたいです。
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