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例えばこんな物語  作者: りりょく
プロットというか書いてみた程度
4/20

かなり訂正しそうな悪寒

15日の23時頃に数か所修正、配置間違えてた

16日の23時頃にサブタイトル変更、数か所修正

21日23時頃に数か所の修正

24日10時頃に改行の調整と数か所の修正

 場所を変えて家に向かう、ここからなら次の筋を超えればすぐなので、10分程かな

 担がれたままは嫌だけど、立って歩くこともできそうにないので仕方ない

 完全に消耗しきっていて喋るのもおっくうというか、体にあったほてりが完全に消えさっていた

 そして、羽のように軽かった体が、今は鉛の塊のように重い




 力任せのごり押しを通したんだしばらくは疲労は抜けぬぞ


 ああ、その点なら大丈夫だよ、回復剤用意してあるみたいだし

 体力は気力だけじゃなく筋肉痛にも効く、ほぼ万能薬

 まあ、その後にぎっしりとスケジュールに稽古が入りそうだけど、3日ほどの試験休みが飛んだー


 さらに練度が増せばこれほど疲れるという事はあるまい

 速度もパワーも後半になるほど上がっていってたし

 思考加速があるとはいえある程度なれておかないと認識が追い付かない可能性があることは否定はできないだろう


 最後の加速でも100%の全開ってわけじゃあなく、良くて90%程度だろうから

 どの程度連続してその状態で動けるかは知っておいた方がいいか(脳筋思考




 そんなことをつらつらと考えながらいたが、お姉と朧や神楽さんは適当に会話してたみたいで

 「朧さんも神楽さんも鬼なんですよね?」

 「戦闘タイプという意味では鬼

  天使、神とも呼ばれたこともあるね」

 「戦闘タイプですか・・・」

 「能力によってかなり差ができるからね

  例えるなら、ゲームの特化型職業」

 「ゲームやられるんですか?」

 「たまの暇つぶしには最適」

 「どこかのmmoで3回レベルカンストキャラで無双してたよな」

 「朧、うるさい」

 「まあ、あれも一時はいい副業だった」

 「副業ですか?」

 「ああ、F○77からD○S6.0aやファミ○ンから○s2までならゲーム数本かかわった

  mmo系はあまり触らなかったが」

 「例えば」

 「そうだな・・・」

 朧は数本のゲーム名をあげていく、数本は全く知らないゲームだが、2本だけは有名どころの名前が上がる

 「え、あれを作られたんですか?」

 「システムの方を主に担当した。今でもたまにその関係でお金が入ってくる

  だから、神楽は市場調査といって最新のマシンと専用回線を・・・」

 「朧、ストップ」

 気づけば家の門の前についてる

 「あの2本は楽しみました。

  門開けますね、少しお待ちください」

 縦9m横6mの正門の横、縦2m横1mの門のサイドにある入力機で暗証番号を入力する振りををした後

 門に片手をつけて重さ300kある扉を開け切る。開けるための機械的な補助は一切無い

 一応神を迎えるための門で家族と数人の弟子?位しかこっちの門を使うことは無い

 中に入るとすぐに駆け寄ってくる狼犬が1匹、お姉のそばで行儀よくお座りしてる

 「どうぞ、お入りください」

 「邪魔する」

 「ども」

 2人とも敷地に入るとお姉は扉から手を放す。すると扉は自然に閉まりだす

 きっちりしまったのを確認してから、山に向かうための鳥居が立ち並ぶ道路とは別の小道を全員で道場の方に向かう

 公園が2,3入る程度の庭を横切るように進み一番入口に近い道場の方に


 学校系の体育館がゆうに2つほど入りそうな大きさだが、家の建物の中では割と小さい方だったりする

 母屋1つに道場3つと離れ4つに、裏山の中に解放されてる神社が1つそっちにも離れが2つ

 お山2つに川の源流とため池が2つも敷地内に含まれてるから、割と小さな集落ぐらい入ってしまう大きさだったりするが、れっきとした個人財産

 他にも飛び地的にビルが建ってたり、田んぼだったりが点在してる


 門から3分ほど歩いてようやく道場の方に人影が何人かあるのかがわかる

 「お婆様にお母様に、春、夏、秋の3人までいそう?」

 「向かいますだけだったしね」

 「朝も連絡入れたが、まず説明からだな」

 ほぼ入り口で待っていた6人(秋が真那まなを抱いていた)と合流する

 おばあちゃんが頭を下げて

 「ようこそお越しくださいました。朧様」

 「挨拶はいい、立ち話ですまないし中で話そう」

 「分かりました」

 道場の扉を開けて、朧たちを招く。中は準備されていたらしく暖房も入り数枚の座布団と布団が一式がすでに並んでいる

 布団の横には久しぶりに見る壺が鎮座していた

 朧は布団の上に僕をおろす(落とすではなかった)と、夏が壺から光沢のある藍色の液体を掬いお猪口にそそぐ

 夏は僕の上半身を少し持ち上げて頭を支えつつお猪口を口に持っていく

 口に流れてくる、冷たい感触に少しほっとしながら、それを飲み込む

 そうしてるうちに、各人はそれぞれの位置の座布団に座ったみたいだ

 朧、神楽は道場の中央に近い方の席に座り

 おばあちゃんとお袋がその両側の席に、おばあちゃん側にお姉と春が座り、お袋の横に秋が真那を抱いてが座る

 朧と神楽の席の正面の座布団が2つ開いてるが、そこに座るのは僕と夏だろう

 とはいえ飲んだばかりではもうしばらくは回復は無理だ。布団で横になっていよう

 座布団の円にそれほど離れてない布団の上で夏のひざまくらで寝転ぶ

 「さてと、さきほど和真が同化した

  もう少しは安定しないだろうから、しばらくは様子を見るつもりだ」

 「よろしくお願いします」

 「まあ、あまり出番はないかも」

 「理をある程度理解すれば、先の戦い方からして問題は無いだろう

  暴走が問題だが、軽い術から使ってみて様子を見るか」

 「わかりました。新しい制服の手配だけは先にしておきますか」

 「試験休みと土日を合わせると4日ほどは付きっ切りになりそうですね

  夜食や着替え等の準備もお願いします。夏さん」

 立ち上がり、準備に向かいかけた夏に春が告げる

 おかげで頭の位置が下がり、少し周りを見にくい状況にはなったが、そろそろ回復剤が効いてきて体が徐々に動くようになってきてる

 「夏が帰ってくるぐらいまでは動けそうにないかの

  和真はまた暴走したのですか?」

 「今回は暴走とは言えないだろう被害も少ないし、アスファルト数か所とやくざが15人程か

  警察の方はこちらで対応するが、事情説明程度は聞きに来るが」

 「一般人に被害が無いのなら、よほどのことが無ければ問題は無いでしょう

  警察だと伊藤か鈴木辺りが来るかしら?」

 「やくざの方は山さんの配下だと思うけどね」

 「山の配下だとあいさつに来られそうだね

  でも、なぜやくざがかかわったのかね?」

 「それは・・・」

 「ほどほどにしとかないと大学にも差しさわりが出るわよ」

 「はい、申し訳ありません」

 お袋とおばあちゃんに攻撃され即時撤退してるお姉

 「春に監視させるかね?」

 「それだけはご勘弁ください、たまには1人であそびたいです」

 「そんなに刹那は私の事が嫌いですか」

 「いや、そうじゃなくて。中高大と一緒だからたまには一人で羽を伸ばしたいだけで嫌いなわけ

 じゃあないわよ」

 「うう、言っていただければお世話を・・・」

 「違うのよ、貴方がいないと私が困るだけだもの。大好きよ春」

 「ええ、私もですよ刹那」

 見つめ合って手を取り合うお姉と春、完全い2人の世界って雰囲気だね

 「じゃが、あまりひどいようならそれも考えておくからね」

 「はぁい」「もちろんです」

 まあ、基本仲のいい2人はおばあちゃんの言葉に返事を返す。どうも先に春だけを返して1人で遊んだんだろう。夏は基本家にいるので一緒に学校に向かったりできるお姉と春が少し羨ましいかな

 そのころになってようやく、体が動くようになってきたので、上半身だけ起こす

 回復しきってないのでお猪口に残っていたのもできるだけ飲み干す

 それを見ていた朧と神楽が

 「それでは事実確認と説明から始めるか」

 え、もうちょっと待ってもいいんじゃないの?

今回はリアル用事が重なってしまった。次回は5日または1週間以内(何も変わってないがね


反則ですが、おばあちゃん=幽遊白○?の玄○師範 お袋=マリア様○みてるの主人公のお姉さま 春=マリア様○みてるの白バラ志○子(かなりお茶目かも 夏=控えめな主人公 真那、秋=4,5歳女児と小学生の優等生系女子 あくまでイメージいですし、この記述はいきなり消えるかも

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