主要キャラ紹介
今更ですがザックリと。
リーリエ・フォン・マクマハウゼン
153cm
40kg
18歳
人
主装備 ゼフィランサス
エレンディア王立魔導協会所属、『金星天』の称号を持つ座天使級代行者。
曲がったことは嫌い、でも悪人はもっと嫌いを地で行く徹頭徹尾一直線な正義少女。
その正義の定義は法や理よりも自分の思想に依るところが大きく、その偏執的とも言える思想はある意味危うい。
ハルメニア式魔導回路を使う魔法使いであり、特に電撃の魔法の扱いは天才的である。しかし電撃以外も、座学が得意だったせいもあり制御に関しては一級品である。
余談だが最近の悩みは身長が伸びなくなった事と癖っ毛が治らない事。ハルメニア程とまでは言わないがあと10cmは欲しいと思っている。癖っ毛も毎朝1時間のブラッシングが面倒で本気で丸刈りにしようかと考えたことがあるほど悩んでいる。
ジャッカルの一件でゼフィランサスの月賦を払い終えた為、浮いたお金で料理を習おうかと考えていたりいなかったり。
クオ・ヴァディス
188cm
152kg(構造上)
甲角族
1800歳以上
主装備 無し
レゾ村の外れの丘に佇むエレンディア聖教の教会に住む牧師。刺青、銀髪、赤眼と胡散臭さは枚挙に暇がない。
見た目は人と何ら変わりないが、遥か昔に角狩りによって絶滅した甲角族という有角人種の生き残りである。
ドーム型の積層型変性式魔導回路を使う魔法使いであるが骨格と筋肉を組成変換しており格闘能力も規格外である。
趣味は家庭菜園の世話と料理。長く空ける時はアレッサに菜園の世話をして貰っている。
リーリエと知り合った事によって外的刺激が増えた事を最近では楽しんでいるようだ。
ハルメニア・ニル・オーギュスト
175cm
48kg
セロ
1700歳程
主装備 アリエストリマグナ
セロの王国ティア・ブルーメの現女王であり世界で唯一の熾天使級代行者。
魔導体系という概念を創り出した創設者であり魔法学において彼女の貢献は計り知れないものがある。
一般化されていないオリジナルのハルメニア式魔導回路を使用する魔法使いだが『アリエストリマグナ』という長槍型の神具を用いた近接戦闘もこなす前衛型魔法使いである。
女王でありながら最前線に立つ勇姿と、類稀なる美貌。更に異様とも言える程の気さくな人柄にセロだけではなくファンが多い。
最近クオ・ヴァディスとの交流が復活しちょっとごきげん。
昔のクオ・ヴァディスを知る数少ない1人。
トリスタン・エインズワース
183cm
70kg
セロ
1400歳程
主装備 リュミナリティア
ティア・ブルーメ正規軍金狼騎士団団長、及びハルメニア直属近衛師団長という凄まじい肩書きを持つ智天使級代行者。世界で初めて『竜狩』の二つ名を冠した騎士であり、その実力は単騎で1000歳を超える純血の竜を倒す程であるという。
セロでありながら魔法はあまり得意ではなく、その為ハルメニアよりも歳は若いが老化が進んでいる。
戦闘スタイルはハルメニアから賜った神具『リュミナリティア』を用いた超高速戦闘である。
『フヴェズルング』で自由気ままに出掛けてしまうハルメニアの世話に手を焼いているが、その奔放さこそがハルメニアらしさだと思っており強く止めるつもりはない。
幼少期に当時のクオ・ヴァディスとハルメニアの戦闘を目撃しており、その際にちびったのは死んでも内緒。
ダブラス・E・シュトラッセ
205cm
135kg
人
28歳
主装備 オッドアイスネーク
エレンディア正規軍南方防衛師団に所属していた元軍属の現傭兵。持ち前の膂力とタフネスから師団内での評価は高かったのだが、些細な事から上官をタコ殴りにしてしまい退役。それまでの功績からどうにか軍法会議は免れたが退職金は貰えず、仕方無く傭兵稼業に落ち着いた。
生まれつき魔力が一切無い得意体質であり、高い比率で魔法が生活に組み込まれているエレンディア都市部は何かと住み難いようである。
ミドルネームのEは生家のアイゼンブルグ男爵家の名残。幼い時に大陸東部に養子に出ている。
クオ・ヴァディス特製のアミュレットによる魔法防御から『破魔』の二つ名で呼ばれている。アイゼンブルグの二つ名がどうしてもチラつくため、新しい二つ名が付いた事は結構嬉しい。
女好き。




