6話 なまえです。
26,27日はボーイスカウトでキャンプでした~。
・・・寒かったので、風邪気味です・・・。
地味に書く量が増えていますので・・・
「ユウ。このいす・・・なんなの?」
肘掛をトントンと叩きながらいすを示す。
「? そのいすがどうかされたのですか?」
あの頭に響いてきた声は私にしか聞こえていなかったようだ。多分このいすは何かが特別なのだろう。
「・・・頭の中に話しかけてきた・・・?」
うまく言葉にできず疑問系になってしまった。・・・いつものように頭がまわらない・・・。見た目だけじゃなく中身まで子どもになったていう感じ・・・?
「・・・声・・・。そのいす――――グリムゾンの声ですか?」
「そのグリムゾン・・・?かは分かんないけど、多分。」
「グリムゾンの声は魔王様にしか聞こえないと云われています。あなたが魔王であることがハッキリしましたね!」
私は ふ~ん とグリムゾンを見まわす。
・・・魔王専用ってことか・・・けっこう凄いんだ・・・
『けっこうじゃねー!めちゃくちゃ凄いんだーー!!』
・・・心読まないで・・・?
「ところで魔王様」
「なぁに?ユウ?」
「もう少ししたら、ここにこの国のトップが集まります。まぁ魔王様のお披露目みたいなものなんですが・・・嫌な態度をとるやつ・・・方がいるかもしれませんが、よろしくお願いします。」
・・・ユウさん・・・今一瞬素がでかけてたよ・・・?
「お披露目って・・・情報はやいんだね・・・」
ぼそっと呟く。
・・・そういえば、 他の魔族の人達も気付いてる みたいなことを言ってたっけ?直感ってやつか・・・?
『魔族ってのは仲間には敏感なんだよ。人間とは違ってな』
・・・ん?予想はしてたけど、やっぱり人間っているんだ・・・。というより、魔族って仲間思いってことか?・・・意外~。
少ししてからユウが話しを続ける。
「それで・・・名前のことなんですが・・・」
ふ~ん?名前がどうし・・・あ!!
私、まだ名乗ってないじゃん!?人に聞くだけ聞いといて・・・!
「ご、ごめん!私、まだ名乗って・・・」
「それでいいんです!」
・・・つまり名前なんか知りたくないと?・・・心にひびが・・・。
「そ、そんな顔しないで下さい!そういうことじゃないんです!
魔王様にとって真名とはとても大切なものなんです!だからそんな軽々しくお教えしては
だめなんです・・・」
少し泣きそうな顔をした私にユウは慌てて補足する。その様子にメリーが反応し、ユウを軽く睨みながら「・・・ばか」と呟いたのでユウは俯いてしまった。そしてメリーがユウの後を引き継ぎ、説明の続きを言う。
「魔王様は代々転生者だと聞きます。ですので魔王様の真名は前世と現在の2つを御持ちということになりますね。」
「・・・2つ?」
「はい。あるはずです。もうひとつの名が・・・。」
「ユウとメリーには教えてもいいの?」
「え・・・あ、はい。あなた様が信用できると信じて下さるなら・・・\\\」
今までキリッとしていた顔を綻ばさせたメリーの微笑みはとても綺麗だったと言っておこう・・・。
「・・・ん~・・・この世界での名前・・・」
フッと頭の中に浮かんだコトバがあった。
これが私の名・・・?
「フェノリネル=ユレイシア」
王の広間にて、
真名を知ると魔力が溢れ出てきました。
・・・どうしよう・・・?
なにか悪いところなどは感想でお伝えいただくと
嬉しいです・・・
頑張ってなおしますので!




