4話 まおうですか?
なかなか進まない~
やっと魔王についての話になってきました!
「あ・・・ありがとう・・・」
そういって私は少年の手をとる。
少年は顔を赤らめ嬉しそうに私を起こす。
「え・・・と・・・ここはどこなの?」
さっきの男と違って心地良い雰囲気の2人は「ああ・・・」と呟き、どう説明しようか迷っているようだ。少しして少年のほうが言う。
「とりあえず、我が城へ参りましょう」
「へ?城??」
「はい。我が城・・・魔王城にっっ!」
「・・・・・・・・・・・・・・・は?え・・・じゃあ・・・あなたたちは?」
「魔王様の御付の魔族です」
・・・魔王城・・・魔王様・・・魔族・・・
ここが元いた世界じゃない・・・つまり異世界だと認めざるえない言葉だ・・・
死んで、吸い込まれて、異世界に転生した・・・と。なんでこんな事になったんだろう・・・
「・・・気になる事はたくさんあるけど、今はまぁいっか。・・・うん。その魔王城に私を連れて行って。後、この世界にのことを教えてほしいんだけど・・・いいかな?」
前半は独り言。後半は2人に向けての言葉。
2人は快く引き受けてくれた。ちょっと衝撃的な言葉で。
「「もちろんです!!魔王様の言うとおりに!!」」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ!?」
「さっ。僕におつかまり下さい!」
「へ?あ、ちょ!?」
つかまってって言うからつかまったにのに、何故お姫様だっこするの!?しかもけっこう嬉しそうですね!?
「・・・って、魔王って私なの!?」
「はい!説明は後でしますが・・・確かにあなたが魔王様です!僕だけじゃなく、ほかの魔族の人達もあなたの存在に気付いてると思いますよ。きっと」
「・・・何でそう思うの?」
「なんで・・・と言いますと・・・存在が、ですかね?」
「・・・答えになってない・・・」
「と、とにかく存在が魔王様なんです!あ、後、その膨大な魔力とか魅力とかですね」
「魔力? は何となく分かる・・・。けど魅力って?どう見ても私6歳ぐらいだと思うんだけど・・・」
え・・・何?ここの人達ってそっち系なの?うわ~、引くわ・・・
「まぁその話は後でしてくれるんだよね?そういうことならはやく行こ!」
「「はい!!」」
少年の腕の中にて、
あ・・・まだ自己紹介してない・・・
・・・どうしよう・・・?
結局名前はまだ出てないです。
名前が出てから人物像について説明しようと思います。




