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魔王はここに  作者: 藍猫
1章 いせかい
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 9話 けっとうです。

初めての決闘シーンです。。。





 「なんでこんなことに・・・(パート2)」




 魔王城の大きな庭。そこで私は私に決闘を申し込んできたうざい男・・・もとい、けっこう高い地位のバーサド家の1人息子、カイル=バーサドと相対している。


 なんか周りの人達が囃し立てて決闘することになってしまったんだ。


 ・・・ああ、めんどい・・・。あ、本音が。


 「フェノ様!!」


 ユウとメリーがやっと騒ぎを聞きつけてきたようだ。


 「・・・遅い」


 「す、すいません・・・。

話は聞きました。バーサド家の馬鹿息子・・・もとい1人息子のカイル様と決闘するとか?」


 ユウよ・・・。私はもうつっこまないよ・・・。


 「うん。なんかそういうことになった。・・・だめだった・・・?」


 今更になって2人が反対するのでは? と不安になって聞く。


 が・・・


 「いえ。全然いいです。ぼく、正直カイル様は嫌いなので。」


 「はい。私もいいです。あの男言い寄ってきてうざいので。」


 ・・・なんて息の合いようだ!字数がピッタリなんて・・・。


 「・・・まあ2人がいいのなら私は思う存分に()るよ?」


 「「はい!お願いします!」」


 「・・・ハァ。・・・・と、そういうわけだから始めましょうか?カイル様?」


 ・・・『やる』についてはつっこまないんだ・・・?


 そう言って今まで放置していたカイルに目を向ける。向こうは今の話は聞こえなかったみたいで、眉を顰めこちらを見ていた。


 「ああ・・・。決闘についてだが、ルールは1つのみ。『勝敗は降参することで決める』だ。

・・・では、早速始めようか。」


 ルールがシンプルに1つ ということに少し驚いたが、これが魔族の中の暗黙のルールなのだろう、と無理やりに納得する。実際はもっといろいろあるのが普通なのだが。



 私とカイルはしばし見合う。そしてどちらからともなく殺気を放ち、それを引き金にカイルが動く。

轟っ! という風の音と共に猛烈な勢いで私に迫る。手にはいつの間にかに握られていた剣の矛先が私に向いていた。


 「...フッ!」


 速さとしては数秒。その短い時間の中でカイルは剣を何度も突き出し、私に攻撃をしてきた。だが、私はそれらを難なく避け、自分の体の小ささを利用し向かってくるカイルの懐に入り込んだ。その滑らかな動作には無駄がなく、流れるような動きにカイルは驚愕の色に彩られた。


 「っっ!?」


 「・・・遅い!」


 私の動きに反応し避けようとするカイルに一喝をいれ、カイルの腹に容赦のない一発を叩き込む。

ゴッ と濁った音が響く。


 「ぐ・・・がっ!」


 カイルは体を前屈みに折り曲げ地面に倒れこむ。


 「お・・・おおおおお!」


 周りの観客(?)たちが歓声を上げた。



 ・・・うるさ。











 貴族たちの中心にて、












 カイルがピクピクと痙攣しています。













 え・・・これ・・・・どうしよう・・・?















 

一瞬の決着です。


正直長引く戦闘シーンは苦手なので


これからが心配だったりしたりします・・・(汗)





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