私の彼がたまたま買った宝くじが当たり、突然10億円を手にする!
”私の彼がたまたま買った宝くじが当たり、突然10億円を手にする!“
その日私が、2年も付き合っている彼とふたりでデートをしていた。
彼はいつもお金がない人で、給料が入ると直ぐに持っているだけ
使ってしまう男性で、本当に私は困っていたのだが、、、。
そんな彼がたまたま私と一緒の時に、宝くじ売り場で宝くじを買い
たいと言い出す。
『”どうせ当たらないのに、懲りずにまた買うのね!“』
『夢を買ってんだよ、宝くじは一攫千金と一緒なの!』
『少しぐらい貯金したら? 無駄遣いせずに計画的にお金を
ちゃんと使ってよ、もう大人でしょ!』
『昨日が給料日だったんだけど、もう財布の中に5000円しかないよ。』
『ヘラヘラ笑いながら話す事なの? 家賃や光熱費は? 食費も要るのに、
もうお金がないなんて信じられない!』
『”大丈夫! また金庫からお金を借りればいいんだよ。“』
『”銀行からお金を借りる事を、【金庫】って言う人ってヤバくない?
ちゃんと利子も払わないといけないし、借りてるお金全然減ってないじゃ
ない! それでまたお金を借りる気なの?“』
『借りれないなら、他の所でまたお金を借りればいいし、気にしなくて
いいんだよ。』
『”それは気にした方が絶対いいから!“』
『まあ、大丈夫だって! 銀行で借りれないなら親か弟に借りるし、
それが無理なら、職場の同僚に借りるから!』
『”他の人に迷惑をかけないで、もぉ~私が貸すから幾らいるの?“』
『流石! 取りあえず5万円貸してくれると助かるよ。』
『”もうこれでおしまいだからね! しっかり次から貯金してよ!“』
『はいはい、分かったよ、次からね。』
『全く心に響いてない、また次もお金ないとか言うんだろうな。』
『大丈夫だって、この宝くじが当たれば10億円だよ、10億円!』
『夢見すぎだって! そんなの当たる訳ないでしょ!』
『夢はきっと願えば叶うモノなの、俺はそう想ってる!』
『・・・ああ~呆れた。』
『10億円当たったら? 全額借りたお金は現金で返すからさ。』
『そんなの当たんないわよ!』
『まあ、楽しみにしてろって。』
『バカじゃないの!』
*
ああ~まさか? 彼が言った通りあの時買った”宝くじが当たるなんて!“
”それも10億円!”
そして、彼はあの時私に言った約束を直ぐに果たしてくれたの。
『”ハイ! 今まで借りたお金と利子として+100万円ね!“』
『・・・う、嘘でしょ!?』
『マジ! 今まで銀行で借りてたお金も全部返済したし、親や弟と
職場の同僚から借りたお金も全部返したよ。それでもまだまだ余って
るからこれからは全部、俺がお金を出すよ! 優葉はお金を出さなくて
いいからな、それに何でも食べたい物や行きたいところがあるなら何処
へでも俺が連れてってやるからさ!』
『”少しは貯金してた方がいいんじゃない、直ぐにお金なんてなく
なるんだから。“』
『いやいや? お金は使わないと、もう高級車買ったんだよね! 明日、
納車なんだ~』
『本当にバカじゃない! 無駄遣いし過ぎだから。』
『取り合えず、美味しいモノでも今から食べに行こう、肉でも食うか?
高級焼肉食べに行こう。』
『大金を手にしたんだから、周りの人達にも気を付けてよ。』
『はいはい、分かったから! 先ずは肉だよ! 肉にく!』
『・・・騙されなきゃいいんだけどな、怖いわ~』
・・・元々、”金遣いの荒い彼が大金を手に入れた結果、周りの人達から
騙され、無駄遣いをしまくり人が変わったみたいに高級店に行きまくって、
あっという間に10億円あったお金も半年もしないうちに、もう1億しか
残っていないと彼から聞く事に。“
『”まさかだけど? 今いくら残ってるの?“』
『1億円しか残ってないよ、そのお金ももう使い道決まってるし、
もうお金ないんだよな~!』
『”だから言ったじゃない! これからどうするのよ。“』
『”また宝くじで当てればいいよ、今は毎日宝くじ買ってるし。“』
『当たってないんでしょ! まぐれで当たっただけなのに、勘違いしてる
だけだよ!』
『まあ~なんとかなるって!』
『もぉ! またそれなの?』
・・・彼は大金を持った事で、別人のようになってしまった!
半年で9億円使った時も、全然彼と連絡も取れなくなったし、
高級クラブに毎日のように彼は通っていたらしい。
彼は私にバレてないと想ってるみたいだけど、私は彼の”浮気“も
知っている。
人は”思ってもみないお金を手に入れると? 感情のコントロールが
効かなくなりお金も人も信頼も失った。“
そして彼はあっという間に、”10億円というお金を全部使い切る!“
彼の手にはほとんど何も残らず結果、”お金と私と周りの人達の信頼を
すべて失う事になり、更に多額の借金だけが残る!“
さようなら、もうあなたとはヨリを戻す事もないわ。
何故なら? 10億円を手に入れたのに、借金が10億円を超えている
らしい彼に私はもう着いていけないから。
借金地獄の彼を誰も救えわしないのよ!
”最後は自己破産でもして自分の身を自分で守って!“
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




