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私の彼がたまたま買った宝くじが当たり、突然10億円を手にする!

作者: 七瀬
掲載日:2026/03/25






”私の彼がたまたま買った宝くじが当たり、突然10億円を手にする!“





その日私が、2年も付き合っている彼とふたりでデートをしていた。

彼はいつもお金がない人で、給料が入ると直ぐに持っているだけ

使ってしまう男性ひとで、本当に私は困っていたのだが、、、。

そんな彼がたまたま私と一緒の時に、宝くじ売り場で宝くじを買い

たいと言い出す。




『”どうせ当たらないのに、懲りずにまた買うのね!“』

『夢を買ってんだよ、宝くじは一攫千金と一緒なの!』

『少しぐらい貯金したら? 無駄遣いせずに計画的にお金を

ちゃんと使ってよ、もう大人でしょ!』

『昨日が給料日だったんだけど、もう財布の中に5000円しかないよ。』

『ヘラヘラ笑いながら話す事なの? 家賃や光熱費は? 食費も要るのに、

もうお金がないなんて信じられない!』

『”大丈夫! また金庫からお金を借りればいいんだよ。“』

『”銀行からお金を借りる事を、【金庫】って言う人ってヤバくない?

ちゃんと利子も払わないといけないし、借りてるお金全然減ってないじゃ

ない! それでまたお金を借りる気なの?“』

『借りれないなら、他の所でまたお金を借りればいいし、気にしなくて

いいんだよ。』

『”それは気にした方が絶対いいから!“』

『まあ、大丈夫だって! 銀行で借りれないなら親か弟に借りるし、

それが無理なら、職場の同僚に借りるから!』

『”他の人に迷惑をかけないで、もぉ~私が貸すから幾らいるの?“』

『流石! 取りあえず5万円貸してくれると助かるよ。』

『”もうこれでおしまいだからね! しっかり次から貯金してよ!“』

『はいはい、分かったよ、次からね。』

『全く心に響いてない、また次もお金ないとか言うんだろうな。』

『大丈夫だって、この宝くじが当たれば10億円だよ、10億円!』

『夢見すぎだって! そんなの当たる訳ないでしょ!』

『夢はきっと願えば叶うモノなの、俺はそう想ってる!』

『・・・ああ~呆れた。』

『10億円当たったら? 全額借りたお金は現金で返すからさ。』

『そんなの当たんないわよ!』

『まあ、楽しみにしてろって。』

『バカじゃないの!』







 *






ああ~まさか? 彼が言った通りあの時買った”宝くじが当たるなんて!“

”それも10億円!”

そして、彼はあの時私に言った約束を直ぐに果たしてくれたの。




『”ハイ! 今まで借りたお金と利子として+100万円ね!“』

『・・・う、嘘でしょ!?』

『マジ! 今まで銀行で借りてたお金も全部返済したし、親や弟と

職場の同僚から借りたお金も全部返したよ。それでもまだまだ余って

るからこれからは全部、俺がお金を出すよ! 優葉はお金を出さなくて

いいからな、それに何でも食べたい物や行きたいところがあるなら何処

へでも俺が連れてってやるからさ!』

『”少しは貯金してた方がいいんじゃない、直ぐにお金なんてなく

なるんだから。“』

『いやいや? お金は使わないと、もう高級車買ったんだよね! 明日、

納車なんだ~』

『本当にバカじゃない! 無駄遣いし過ぎだから。』

『取り合えず、美味しいモノでも今から食べに行こう、肉でも食うか?

高級焼肉食べに行こう。』

『大金を手にしたんだから、周りの人達にも気を付けてよ。』

『はいはい、分かったから! 先ずは肉だよ! 肉にく!』

『・・・騙されなきゃいいんだけどな、怖いわ~』





・・・元々、”金遣いの荒い彼が大金を手に入れた結果、周りの人達から

騙され、無駄遣いをしまくり人が変わったみたいに高級店に行きまくって、

あっという間に10億円あったお金も半年もしないうちに、もう1億しか

残っていないと彼から聞く事に。“




『”まさかだけど? 今いくら残ってるの?“』

『1億円しか残ってないよ、そのお金ももう使い道決まってるし、

もうお金ないんだよな~!』

『”だから言ったじゃない! これからどうするのよ。“』

『”また宝くじで当てればいいよ、今は毎日宝くじ買ってるし。“』

『当たってないんでしょ! まぐれで当たっただけなのに、勘違いしてる

だけだよ!』

『まあ~なんとかなるって!』

『もぉ! またそれなの?』





・・・彼は大金を持った事で、別人のようになってしまった!

半年で9億円使った時も、全然彼と連絡も取れなくなったし、

高級クラブに毎日のように彼は通っていたらしい。

彼は私にバレてないと想ってるみたいだけど、私は彼の”浮気“も

知っている。

人は”思ってもみないお金を手に入れると? 感情のコントロールが

効かなくなりお金も人も信頼も失った。“





そして彼はあっという間に、”10億円というお金を全部使い切る!“

彼の手にはほとんど何も残らず結果、”お金と私と周りの人達の信頼を

すべて失う事になり、更に多額の借金だけが残る!“


さようなら、もうあなたとはヨリを戻す事もないわ。

何故なら? 10億円を手に入れたのに、借金が10億円を超えている

らしい彼に私はもう着いていけないから。

借金地獄の彼を誰も救えわしないのよ!

”最後は自己破産でもして自分の身を自分で守って!“



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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