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63.迷宮ダンジョンと赤熊の悲劇

ここから元の時間軸に戻ります。


1/17 未成年のパーティリーダーの指名依頼についての説明を追加しました。設定部分なので、物語の大筋に変更はありません。


「レンはダンジョンに行ったことはあるか?」

「何度か途中までは行ったことはあるんだが、踏破したことはないな」


森の西側での討伐をギルドから指定されて、特に大きな問題もなく定期討伐の期間は半分を過ぎようとしていた。始まったばかりの頃に大変な相手と遭遇してしまったせいか、今があっけないと思うほど順調に討伐が進んでいる。


そんな日の帰り道、レンドルフはミスキからそんなことを尋ねられたのだった。


「えっ!?レンならレベルの低いダンジョンなら楽勝じゃねえの?」

「タイキ、ちゃんと前を向いた方がいい。いくらノルド任せでも危ないぞ」


レンドルフの答えを聞いたタイキが驚いてただでさえ大きな目を更に見開いて、ノルドの背から真横を並走している馬車に顔を向けた。

タイキの騎乗訓練も順調に進み、今は少しの時間なら一人でもノルドに乗れるようになっていた。とは言ってもまだ手綱の扱いは上手くはないので、専らノルドに任せているところではあるが。タイキの行動にすっかり慣れているノルドなら急に暴れるようなことはないだろうが、それに甘んじてしまうと他の魔馬に乗った際に危険だ。そう思ってレンドルフは軽くタイキを嗜める。

タイキもすぐにハッとして前を向いて姿勢を正した。


「俺の体格だと通れなかったり、狭くて他の同行者の道を塞いで危険だからな。それに俺の魔法だとダンジョンで扱うには難しいしな」

「ああ~そういう理由かあ~」


規格外に体格の良いレンドルフは、一般的なダンジョンによくある洞窟タイプの探索には向いていない。狭い通路などで魔獣の襲撃にあった場合、不利な状況になりやすいのだ。それに一番得意とする土魔法は、迂闊に使うと崩落の危機を呼び起こしかねない。次いで使える火魔法も、そこまで制御に長けている訳ではないので、一歩間違うと大爆発や酸欠など味方を巻き込んだ大惨事になりかねないという、見事にダンジョンに不向きな悪条件が揃っていた。その為、レンドルフは確実に道幅の広い途中の場所までしか探索したことがなかった。


「それなら、この森にある『東の迷宮』ってダンジョンを試してみないか?」

「ああ!それならレンくんにも行けるかもね!」


ミスキがそう提案すると、クリューも得心がいったように頷いた。



ミスキが説明してくれたのは、この森の東側の最奥にある迷宮型ダンジョンで、そのダンジョンのボスはミノタウロスという牛型魔獣だった。このミノタウロスは迷宮型のダンジョンには必ず生息しているという特性があるという。以前はミノタウロスが固有魔法を持っていて、その魔法で作り上げた希少な素材などを餌にして、人を呼び寄せては食料にすると言われていた。しかし最近の研究では迷宮自体が特殊な魔物であり、ミノタウロスも迷宮が魔法で作り出した素材だという説が有力視されている。



「何でその説が有力かって言うとな、いくらボスと思われる最奥のミノタウロスを倒しても、少し時間が経つと新たなミノタウロスが出現してるからなんだ。ミノタウロスだけじゃなく、迷宮内のお宝や魔獣なんかも同じだ」

「へえ、それは面白い説だな」

「少なくとも迷宮型ダンジョンはその説が今は主流だな。生息域とかに関係なく必ずミノタウロスがいて、迷宮が出現する以前には周辺にはミノタウロスの目撃情報が一切ないことが裏付けなんだとさ」


迷宮の外でミノタウロスを見かけることはあっても、その場合は必ず付近に迷宮があった。そこで研究者はまず迷宮ありきの存在ということで、仮説を立てて調査した結果、ミノタウロスは迷宮の存在しない場所では目撃例がないことから、迷宮自体が魔物という説が有力になったのだ。

現在は全てのダンジョンがそれに当て嵌まるのか調査、研究がされているらしい。今のところ、他のダンジョンはボスが倒されると他の強力な魔獣が交代して棲みつくそうなので、ダンジョンイコール魔物説は可能性の一つに過ぎないそうだ。


「ある意味迷宮さえ維持しておけば、半永久的にお宝が取れる機関みたいなもんだからな。何とか安全にお宝だけ出現させることはできないか、って研究者が熱心に調べてるらしい。だけどそう上手く行くようには出来てなくてな」


迷宮が維持される限り希少な素材が出現するのではあるが、同時に魔獣も素材の一つとして出現してしまう。そしてそれをあまりにも放置してしまうと、魔獣は迷宮の外に溢れ出して厄介なことになってしまうのだった。


「森の東側はあんまり強い魔獣出ないんで、新人やランクの低いパーティが回されるんだけど、最近ちょっと強いヤツが目撃されててさ。もしかしたらダンジョンから溢れてるかもしれないから、ウチに確認しに行けないか、ってギルドから打診があったんだ」

「てことは、ギルド依頼上乗せで報酬出るわね?」

「ああ、そういうことだ。それに定期討伐中なら空間魔法付きのポーチも借りてるから、素材も魔獣も持ち帰り放題だ」


ミスキの話に、クリューが目を輝かせて食いついて来た。

定期討伐時には、参加者には国からの補助で成果に関わらず一定の報酬が保証されている。そこにギルドからの依頼が発生した場合は、ギルドからの報酬も上乗せされることになっていた。それを受けると国とギルドの双方から二重に報酬を得ることが出来るというなかなか美味しい案件なのだ。ただし滅多に案件は出るものではないし、きちんとギルドが依頼先の状況をみて打診して来るので、誰でも受けられるものではない。

本来ならパーティのリーダーが未成年の場合は指名依頼を受けることは出来ない。それは経験の浅い未成年の冒険者を騙すような悪質な依頼主から守るということと、自分の実力を過信して無茶をさせないという意味があった。だが特別に、ギルドが主体で依頼をする場合は、きちんと実力を鑑みているので受けることが可能なのだ。


「通常のウチのパーティだとちょっと火力不足でボスに当たるのは厳しいんだが、今はレンがいるから向こうも話を持って来たと思うんだよな」

「ミノタウロスか…確かに直接攻撃が出来る前衛が複数いないと厳しいヤツだな」


ミノタウロスは体が大きくて硬く、物理も魔法も高い耐性があるのだが、僅かに物理攻撃の方が有効な魔獣だ。討伐方法は、ひたすら前衛が力で押し切ることが一番効率が良いと言われている。

「赤い疾風」はバランス型のパーティなので、魔法か物理に偏った討伐はあまり得意ではない。しかし今は期間限定でレンドルフが参加しているので、攻撃力特化のパーティも同然だ。


「俺が中に入れるならいいと思うぞ」

「ああ。俺の記憶のままなら、正規ルートを使えばレンも行ける筈だ」


そのダンジョンは、迷宮と呼ばれるだけに入り組んではいるが、多くの冒険者が挑戦しているので詳細な地図が作られている。そして近年の研究では大規模な崩落や破壊でもない限り大きく内部が変化することはないことが分かった為、それを利用して数年前に内部が変化を起こさない程度の規模で抜け穴を作り最短ルートが開通した。それ以降は大抵の冒険者はその抜け穴を利用して、最短で最奥へと進んでボスのミノタウロスを撃破して、希少な素材などを入手している。しかし正規のルートが使われなくなったことにより、どうにもダンジョン内での魔獣出現のバランスがおかしくなっているらしい。その為、手間は掛かるが正規ルートでダンジョンを探索して、異変等が起こっていないかを確認する依頼が「赤い疾風」にギルドから持ち掛けられたのだった。


「大規模に壁が崩れるような魔法は使えないが、レンが剣を振り回せるくらいの余裕は十分にある。道が変わってレンが通れないようなら引き返すから、試しに行ってみないか?」

「ミスキが言うなら任せるよ」

「じゃあギルドには依頼を受けることを知らせておくよ。地図はもう持ってるから、明日は別にギルドに寄らなくても大丈夫だ」

「分かった」


レンドルフはそう了承してから、馬車の荷台から隣で並んでゆっくりと歩いているノルドに目をやった。騎乗訓練を始めた頃はタイキもノルドも妙に緊張していてすぐに疲れた顔になっていたが、もうお互いに大分慣れた様子になって来ている。しかしそろそろタイキと交替したほうがよさそうな時間になっていた。日常ならともかく討伐をしつつの訓練なので、余裕のあるうちに切り上げたほうがいいだろう。


「そろそろ降りる時間だぞ」

「え~もう?…もうちょっと乗りたい…」

「明日は俺の初ダンジョンだから、万全でフォローして欲しいんだ。だから疲れる前に交替してくれるか?」

「それもそうか!」


案の定少々渋っているタイキにレンドルフが笑いながらそう言うと、たちまちタイキの顔が明るくなってノルドを停止させる。

タイキは一番年下なので、こうして頼られると嬉しいらしい。しかしレンドルフも、少しばかりタイキに気を使ったところもあるが、大半は本音だ。ダンジョン内ではレンドルフの力がどこまで発揮出来るかは全くの未知数だ。魔獣討伐にはどんなにレベルが高くても用心するに越したことはない。


タイキはまだ乗り降りに少し時間がかかるので、それを待つ為に馬車は少しだけ前に進んで停止した。


「レンくんって弟とか妹とかいるの?」

「いや、俺もタイキと同じ三兄弟の末っ子ですよ」

「それにしては年下の扱い慣れてない?」

「まあ、兄に言われて嬉しかったことを参考にしてるんでしょうね」

「いいお兄様なのね」


クリューにそう言われると、兄というよりは父に近かったのかもしれない関係性だったが、レンドルフとしてもやはり褒められるのは嬉しい。いつも以上に自然に口角が上がっているのを自覚していた。

レンドルフは馬車の荷台から降りた後、ヒョイとユリも抱えて荷台から降ろした。最近はタイキの騎乗訓練が終わった後は、ノルドにはユリと共に乗って帰るのが日常になっていた。



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「レンさんのお兄様ってどんな方なの?」

「強くて勇ましくて…下の者を誰よりも思ってくれる人だよ」


タイキと交替してレンドルフと共にノルドの背に乗ったユリが、先ほどのクリューとの話を受けて尋ねて来た。レンドルフはまだ自分が幼い頃、父の跡を継いで辺境伯に就任した時の式典で見た長兄の堂々とした姿を思い浮かべながら答える。父の就任時の姿を知っている年嵩の領民たちが、あまりにも長兄が父にそっくりだったらしくて、ひときわ盛り上がっていたのが印象的だった。


「レンさんよりも強いってこと?」

「うん。と言っても、歳が離れすぎてて兄弟喧嘩みたいなのはしたことがないけど」


レンドルフと長兄とは親子ほど歳が離れている。次期辺境伯のレンドルフよりも年上の甥が昨年妻を娶ったので、孫が生まれる日も遠くないだろう。もう大叔父になるのかと思うと感慨深いものがある。


「レンさんとは似てる?」

「顔は全然。体格は…まあ似てるかな」

「レンさんがお母様似って言ってたから、お兄様はお父様似なのね」

「うん。そっくり。でも父に似てるって言われるとちょっと不機嫌になる」


二人が並べばさすがに年齢の差があるので分かるが、同年代の肖像画を並べるとどちらか分からなくなる程だ。最も有効な見分け方は、隣に描かれている妻の違いだけだとさえ言われる。レンドルフが物心ついた頃には隣国へ婿入りしていた次兄も見事に父親似で、三人の肖像画が並ぶといろいろな意味で壮観であった。そして三人とも、似ていると言われると一様に不機嫌になるらしい。一人顔の系統の違うレンドルフには理解できない感覚だ。


「他には?」

「他に…そうだなあ。義姉(あね)には滅法弱くて、ケンカになるといつも負けてる、とか?」

「それはいくらなんでもお義姉(ねえ)様には本気にはなれないでしょ」

「まあそうだとは思うんだけど…でも実際義姉上は強いからな…」

「そうなの?」

「母の専属護衛騎士だったから。俺も含めて兄弟全員、義姉上に基礎を叩き込まれたんだ」

「すごい!かっこいい方なのね!」



スラリと背が高く日に焼けて引き締まった体躯に、顎よりも下に伸ばしたことがない焦げ茶色の短髪をきっちりと撫で付けて、猛禽類を思わせる金茶の鋭い目をした女性騎士だった義姉は、領内の女性には絶大な人気があった。その為長兄の妻になった際には、次期領主との結婚であるのに長兄のほうが女性陣の嫉妬を買った程だったらしい。

その昔、甥達と興味本位で兄夫婦が婚姻した経緯を周囲から聞こうとしたことがあったのだが、誰もがはぐらかしてしまってレンドルフ達には詳細は分からず仕舞いになった。だが、レンドルフの知る限り夫婦仲は良いので今はまあいいかと思っている。



「こんなに楽しんでもらえるとは思わなかった」

「私、一人っ子だから。ミス(にい)達のやり取りとかも楽しそうだなあって。私にも兄弟がいたらどんなだったかと思って」

「男の兄弟同士とはまた違うと思うけど。俺の周囲には男の兄弟ばっかりだったから、こんなのでよければいつでも話すよ」

「……私からはあんまり話せるようなことないけど、聞いてもいい?」

「勿論。それにユリさんは俺の知らないこといっぱい知ってるじゃないか。薬草のこととか、珍しい食べ物のこととか」


ユリの言葉に少しだけ間があったが、レンドルフは気に留めないかのように即答で返した。


これまでにレンドルフは、彼女の家族の話は祖父のことしか聞いたことがなかった。あとは親戚の親しい女性のことくらいだろうか。何となく察することもできるが、レンドルフは彼女の方から言い出さない限りは特に聞き出そうと思っていなかった。


「俺はユリさんに知らないことの話を聞くのが楽しいし、ユリさんが俺の話で楽しんでもらえたら嬉しい」

「うん、そうね。私も嬉しい」


二人でノルドに跨がっているので、距離は近いが互いの顔は窺えない。特にレンドルフ側からすると、表情を見られるのは振り返るユリの主導だ。それでも雰囲気で、彼女の表情が寂しそうな顔をしているのではないかと察することは出来た。



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「そうだ、ユリさん『ひっつき虫』って知ってる?」

「ひっつき虫?」


少し明るい話題はないかと思いを巡らせて、レンドルフは長兄のことで思い出したことを口にする。


「俺がまだ小さい頃だけど、領内で『ひっつき虫』の投げ合いってのが流行ったんだ。虫って言っても植物なんだけど。何て言うかな…トゲトゲしてて、服とかに引っかかる種みたいなのが…」

「あ!オナモミ!」

「すごい!すぐに名前が分かった」



小さな棘の付いた実であったが、それなりに鋭くて痛い。それを集めて子供同士で互いに投げ合う遊びが流行った。クロヴァス城の周辺にたくさん植えられていたこともあって、集めるのに苦労しなかったので子供たちの良い遊び道具になったのだ。その実は、フワフワした表面の服に引っ掛かり、一度付着してしまうと取るのに意外と苦労する代物だ。そしてそれを投げ合って遊んで大量に服に付けた子供が帰宅して、全部自分で取り切るまで家に入れないと親に怒られている光景までがセットのようになっていた。



「ずっと何て名前の植物だろうと思ってたんだ。さすがに『ひっつき虫』はないだろうし。すごいな!ユリさんに聞いたら長年の謎がすぐに解けた!」

「そんなに褒められると照れるんだけど…」

「そう?俺、あんまり植物とかには詳しくないから、すぐに分かるだけですごいと思うんだけど。それでそれ…オナモミ?を子供の頃に籠いっぱいに集めてさ。次の日友達と投げ合って遊ぶつもりで持ち帰ったんだ。そしたら階段で躓いて、下の階にばらまいちゃって」


そこに不運にも、鍛錬を終えて暑くなったのか長兄がシャツを脱いだままの姿で戻って来ていた。更に愛用のブーツが壊れてしまい、履き替えようと足元もトラウザーズを膝まで捲り上げていて、非常に露出の高い状態だったのだ。

長兄は強さも毛深さも「辺境の赤熊」と名高い父とそっくりと言われるだけに、大変フサフサしていた。まだシャツを着ていればせいぜい髭と腕くらいで済んだだろう。しかし、降り注いだオナモミは彼の全身を襲ったのだ。


「兄は熊みたいに毛深かったから、全身浴びたみたいになったら殆どの『ひっつき虫』が兄に引っかかっちゃって」

「っ…そ、それで、お兄様は…」

「家族総出で取ろうとしたんだけど、すればするほど深く入り込んで取れなくなって、もう全身チクチクするとかで。結局兄は髪の毛以外の全部の毛を剃り落としたよ」

「全部…」

「しかもそれが真夜中までかかったから元凶の俺が先に寝ちゃってね。で、翌朝起きたら朝食の席に全然知らない人がいたもんだから大泣き。いや、兄だったんだけど、全身ツルツルの兄って全く記憶になかったから知らない人に見えて」


もはやユリは相槌も打たず、ただ肩を震わせていた。あまり笑っては悪いと思ったのか、必死に堪えているようだ。


「おかげで近所にあった『ひっつき虫』の木は全部伐採されたよ」

「お…お兄様、お気の毒…」


ユリの頭の中では、会ったこともないレンドルフの兄が、毛を剃られてしょんぼりする熊の姿で定着してしまいそうだった。

現クロヴァス辺境伯の長兄の妻は、長兄よりちょっと年上の元女騎士。長兄の初恋の人で、彼の幾度にも渡る猛アプローチ(泣きながら追いかけて返り討ちにあうなど)の末にやっと結婚してもらった経緯は当時の領内では有名。なのである程度年齢の行った領民は殆どが知っている為、レンドルフ達が兄夫婦の馴れ初めを聞き出そうとしても、ちょっと(長兄が)気の毒過ぎて言えないのでした。

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